２０２３／０４／０６ 『フランスパンで戦車に勝つ方法』の答え
文字数 4,260文字
『正解の無いクイズ』4月4日(火)放送分の「フランスパンで戦車に勝つ方法を教えて下さい」という問題の、天才・奇才・変人による解答を観ました。
――出演者三人の解答――
【呂布カルマ】：戦車の砲身にフランスパンをぎゅぎゅぎゅっと詰め込む。
【Aマッソ 加納】：小さいほうが勝ちの戦い。
【相席スタート 山添】：文字数の多い方が勝ち。
↓
「物理的に勝つ方法でパンを詰める以外で何かありますか？」
↓
【呂布カルマ】：おっきいフランスパンで包んじゃう。
【Aマッソ 加納】：フランスパンで壁みたいにして見えなくする。
【相席スタート 山添】：フランスパンで戦車のキャタピラの溝を全部埋めてツルツルにする。
――天才・奇才・変人の解答――
（皆さん、本気で真剣に考えた答えなのか疑わしいですが）
【脳科学の権威 澤口俊之】：「フランスパンで落とし穴を作る」
※：戦車が落ちるほどの大穴をフランスパンで作れるのだろうか。穴を覆う蓋として使用するのならば、長さが足りない。特注品としてとても長いフランスパンを作るには、パンを焼く設備を新たに作らなければならない。
短いパンを串などで連結させたとしても強度が足りない。そもそもフランスパンで作らなくとも、木材などで作った方が早くて安くて確実。
もしも木材が少ない砂漠地帯において、なぜか食べきれないほどのフランスパンが大量に有り余っているのであれば、穴の底からフランスパンを上手に組み上げていけば、あるいは可能かも知れない。構造や強度について、高度な設計・計算が出来る人物がいればだが。
穴の中に大量のフランスパンを詰め込んでおくという意味ならば、効果はあるのかもしれない。パンにバターやマーガリンを塗っておくとも述べており、キャタピラが空転して抜け出せなくなるかもしれない。水が豊富な地域ならば、ぬかるんだ柔らかい泥でも代用できそうではあるが。
【元傭兵 軍事評論家 テレンスリー】：「大量のフランスパンの噂で大群を想像させ撤退させる」
※：戦国時代に行われた戦法として、炊事の煙を実際よりも数多く上げて、敵に間違った兵力数を想像させるというものがあった。
本物のフランスパンなど必要ない。大量のフランスパンが陣営にあるという噂を流せば、敵がその数量から勝手に兵力数を想像して恐れをなして撤退する。
情報戦という事ですね。現代ならばSNSなどを通じて偽情報を拡散させれば効果はありそうな気もします。しかし、各国の兵力は事前に調査済みだろうし、敵の情報部が諜報員を潜入させていれば、情報が本物か偽物かの判断は出来そうです。衛星写真の画像解析もできますし、現代で古代の戦法が通用するのかどうか。
【山口大学教授 天才哲学者 小川仁志】：「可能世界論の考えでフランスパンが爆発して戦車を撃破する」
※：哲学の世界には可能世界という考え方がある。その中の一つに組み合わせ説がある。フランスパンには現在「美味しい」「硬い」の要素が結び付けられているだけだが、「爆発する」という要素が結びつく可能性もある。それをまだ知らないだけ。可能世界の考えからすると「爆発するフランスパン」もありうる。
哲学の可能世界論からすると、戦車を異世界に放り込む。宇宙から来た銀色の巨人が助けてくれる。フランスパンマンが爆誕して戦車をやっつける。という可能性もありうる。それをまだ知らないだけ。って事ですか？ 哲学ってすごいな。
【宇宙飛行士 山崎直子】：「フランスパンで爆発を起こす」
※：「ブドウ糖」がフランスパンの中にもあるはず。それを発酵させるとエタノールが出来る。それを集めて爆発させる。
戦車を破壊するほどの威力はないが、それに驚いて出て来たところを捕まえる。そしてフランスパンを一緒に食べましょうと、和平に持ち込めたらいいな♪
う～ん、なんてやさしい世界。少女漫画で、頭がお花畑な世界の話だったらありえるかも～♪
【物理学の天才 東洋大学名誉教授 望月修】：「戦車の兵士にフランスパンで戦わせる」
※：フランスパンを戦車の兵士に与えて、その兵士に「フランスパン」で勝つ方法を考えさせる。すると、ずっと考えていて戦車の砲弾を撃たない。つまり戦車を無力化できた。つまり戦争をしない。負けもしないし勝ちもしない。こちらから見れば勝ったようなもの。
物理学の教授だけど、物理は関係のない答えなんですね。その戦車兵はきっと、物事を深く、深く、深～～く突き詰めて考える、思慮深くて賢人タイプの人物かもしれません。……それともただのアホ？
【日本歴代最高 IQ188 太田三砂貴】：「戦車が違法な地域で戦う」
※：戦車が違法とされている地域で戦えば、戦車を持ち込んだ時点でアウトとなるから、戦車の負けとなる。戦わずして不戦勝でフランスパンの勝ちとなる。
その国の法律なのか国際法なのか、戦車もABC兵器と同様に禁止されている地域なんですね。清く正しく美しく、律義に法律を守ってくれる、そんな真面目で正々堂々とした敵が攻めて来てくれたらいいですよね。
【世界が認めた天才 イェール大学助教授 成田悠輔】：「フランスパンで窒息して試合放棄」
※：フランスパンを飲み込んで、こっちが勝手に窒息して倒れちゃえばいい。そうすれば勝ちも負けもない。
これは「勝つ方法」ではないような気がしますけど？ 負けはしない？ これは試合ですか？ だとすれば不戦敗では？ 相手が侵略者だった場合には、戦車は許してくれるの？ 戦車に轢かれて負けじゃないの？ ……うう～ん、凡人には天才の考えが分かんねぇです。
【人工知能AI GPT-3.5】：「美味しいパンコンテストに出る」
※：戦いの舞台を変えるという発想。戦車に勝つ方法を教えて下さいというだけなので、戦車を壊す方法とは言っていないので。
ん～？ AI君、よくわかりませんっ！ フランスパンが、あの戦車は「パン」なんだと強引に主張して、一緒に「美味しいパンコンテスト」に出場するの？ もしも万が一、あるはずが無いとは思うけれど、戦車が美味しいなんて事にでもなったら、フランスパンが負けるかもしれないよ。
「戦車の本体は固くて食べられないが、装甲の表面に塗ってあるクリームは、実に芳醇な味わいで薫り高く美味である。フランスパンより数段うましっ！」なんて事を審査員が言うかもしれないよ。戦車にデコレーションをしてはいけないとは言っていないので。
今回のAIは「GPT-3」ではなく「GPT-3.5」でした。「3.5」にバージョンアップしたのは2022年11月30日ですから、番組がレギュラー化する前の過去の放送回分は、それ以前に収録した物でしょうね。
『ChatGPT』（エンジンは「GPT-3.5」）にこの前同じ質問をしたら、「フランスパンを使用して戦車に勝つ方法は存在しません」と言われたので、やはり質問の仕方が違うのでしょう。「フランスパンで戦車に勝つ方法を教えて下さい」の前か後に何か言葉を付け加えているんじゃないかな。
【国際弁護士 清原博】：「フランスパンを使い選挙で勝つ」
※：選挙で票を集めるためには、戦車をたくさん買って国を強くしますという訴えよりは、食べるものがちゃんとあって、豊かな生活ができると訴えたほうが国民の支持を得やすい。
国にもよるんじゃないかと思います。独裁国家では無理そうですし、投票結果を不正に操作しそうな国では無理かもしれません。豊かな生活も大事だけれど、国も強くなければ嫌だ！ という考えの人が多い国もあるかもしれないし。
【奇人変態系芸人 トム・ブラウンみちお】：「指を鍛えまくって銃弾のようにパンを弾き飛ばす」
※：親指をとにかく鍛える。めっちゃ鍛える。フランスパンをちぎって親指で銃弾みたいに撃ち出す。
戦車の装甲を撃ち抜けるくらいの超人技が習得できたら無敵だね。超人部隊が作れるね。すごいよ、みちおさんっ！ 近代兵器の一発で全滅しないように気をつけないとねっ！
いいや、超人部隊ならばそんな心配は無用っ！ 飛んで来るミサイルだろうが砲弾だろうが、弾き飛ばしたフランスパンの一撃で破壊してみせるっ‼ ……かもしれない。
――出演者三人が一番良いと思った解答（カルマルアンサー）――
【元傭兵軍事評論家 テレンスリー】：「大量のフランスパンの噂で大群を想像させ撤退させる」でした。
――放送前に自分が考えていた答え――
1)：新開発、もしくは既存の物でも良いが、「対戦車ミサイル」の愛称・通称を「フランスパン」とする。ミサイルに薄茶色で塗装を施せば、細長いその形状からフランスパンっぽく見える。かも。それで戦車を仕留める。（食べられるフランスパンだとは誰も言っていないので）
2)：ただでさえ硬いフランスパンを、更に天日干しをしてカラッカラに乾燥させ、それを超微粒子になるまですり潰す。その粉末をドローン数機に搭載し、砲塔のハッチ付近に大量に散布する。砲塔のハッチ部分にはエンジンの吸気口があるらしい。そこから微粒子状のフランスパンを吸入させ、フィルターを目詰まりさせてエンジンストールに追い込む。うまくいけば、フィルターをすり抜けた超微粒子が直接吸い込まれ、エンジン内部を破壊出来るかもしれない。（散布するなら微粒子状にした砂でいいじゃん）
3)：微粒子状にしたフランスパンをドローン数機に搭載し、上空から散布する。散布した直後に、更に上空で待機していたドローンから火種を落とす。すると、みんな大好き粉塵爆発が起こる。そんな攻撃は戦車にとっては屁でもないが、それをしつこく何度も繰り返す。すると高温で熱せられた外気を吸気口から吸い込み続けたエンジンは、不調となり停止する。ただし、この作戦は無風状態の時に限る。（火炎ビンを投下した方が早くて効果的だよね）
4)：周囲の前方と左右の側面に、対戦車地雷を敷き詰めた場所、もしくは周囲に戦車が乗り越えられない溝、又はキャタピラでも行動不能になるほどの湿地帯に戦車を誘導し、退路も塞ぐ。そして監視しつつ放置プレイ。戦車内の食料が尽きた頃を見計らって、「降伏すれば美味しいフランスパンを食べさせてあげるよ～」と降伏勧告をする。腹ペコの戦車兵はフランスパンが食べたくて降伏する。フランスパンの勝ちとなる。（そんな場所にうまく誘導できるかな？）
この中から選ぶなら、対戦車ミサイルに「フランスパン」と名付けるってのが一番お手軽で効果的かな？
――出演者三人の解答――
【呂布カルマ】：戦車の砲身にフランスパンをぎゅぎゅぎゅっと詰め込む。
【Aマッソ 加納】：小さいほうが勝ちの戦い。
【相席スタート 山添】：文字数の多い方が勝ち。
↓
「物理的に勝つ方法でパンを詰める以外で何かありますか？」
↓
【呂布カルマ】：おっきいフランスパンで包んじゃう。
【Aマッソ 加納】：フランスパンで壁みたいにして見えなくする。
【相席スタート 山添】：フランスパンで戦車のキャタピラの溝を全部埋めてツルツルにする。
――天才・奇才・変人の解答――
（皆さん、本気で真剣に考えた答えなのか疑わしいですが）
【脳科学の権威 澤口俊之】：「フランスパンで落とし穴を作る」
※：戦車が落ちるほどの大穴をフランスパンで作れるのだろうか。穴を覆う蓋として使用するのならば、長さが足りない。特注品としてとても長いフランスパンを作るには、パンを焼く設備を新たに作らなければならない。
短いパンを串などで連結させたとしても強度が足りない。そもそもフランスパンで作らなくとも、木材などで作った方が早くて安くて確実。
もしも木材が少ない砂漠地帯において、なぜか食べきれないほどのフランスパンが大量に有り余っているのであれば、穴の底からフランスパンを上手に組み上げていけば、あるいは可能かも知れない。構造や強度について、高度な設計・計算が出来る人物がいればだが。
穴の中に大量のフランスパンを詰め込んでおくという意味ならば、効果はあるのかもしれない。パンにバターやマーガリンを塗っておくとも述べており、キャタピラが空転して抜け出せなくなるかもしれない。水が豊富な地域ならば、ぬかるんだ柔らかい泥でも代用できそうではあるが。
【元傭兵 軍事評論家 テレンスリー】：「大量のフランスパンの噂で大群を想像させ撤退させる」
※：戦国時代に行われた戦法として、炊事の煙を実際よりも数多く上げて、敵に間違った兵力数を想像させるというものがあった。
本物のフランスパンなど必要ない。大量のフランスパンが陣営にあるという噂を流せば、敵がその数量から勝手に兵力数を想像して恐れをなして撤退する。
情報戦という事ですね。現代ならばSNSなどを通じて偽情報を拡散させれば効果はありそうな気もします。しかし、各国の兵力は事前に調査済みだろうし、敵の情報部が諜報員を潜入させていれば、情報が本物か偽物かの判断は出来そうです。衛星写真の画像解析もできますし、現代で古代の戦法が通用するのかどうか。
【山口大学教授 天才哲学者 小川仁志】：「可能世界論の考えでフランスパンが爆発して戦車を撃破する」
※：哲学の世界には可能世界という考え方がある。その中の一つに組み合わせ説がある。フランスパンには現在「美味しい」「硬い」の要素が結び付けられているだけだが、「爆発する」という要素が結びつく可能性もある。それをまだ知らないだけ。可能世界の考えからすると「爆発するフランスパン」もありうる。
哲学の可能世界論からすると、戦車を異世界に放り込む。宇宙から来た銀色の巨人が助けてくれる。フランスパンマンが爆誕して戦車をやっつける。という可能性もありうる。それをまだ知らないだけ。って事ですか？ 哲学ってすごいな。
【宇宙飛行士 山崎直子】：「フランスパンで爆発を起こす」
※：「ブドウ糖」がフランスパンの中にもあるはず。それを発酵させるとエタノールが出来る。それを集めて爆発させる。
戦車を破壊するほどの威力はないが、それに驚いて出て来たところを捕まえる。そしてフランスパンを一緒に食べましょうと、和平に持ち込めたらいいな♪
う～ん、なんてやさしい世界。少女漫画で、頭がお花畑な世界の話だったらありえるかも～♪
【物理学の天才 東洋大学名誉教授 望月修】：「戦車の兵士にフランスパンで戦わせる」
※：フランスパンを戦車の兵士に与えて、その兵士に「フランスパン」で勝つ方法を考えさせる。すると、ずっと考えていて戦車の砲弾を撃たない。つまり戦車を無力化できた。つまり戦争をしない。負けもしないし勝ちもしない。こちらから見れば勝ったようなもの。
物理学の教授だけど、物理は関係のない答えなんですね。その戦車兵はきっと、物事を深く、深く、深～～く突き詰めて考える、思慮深くて賢人タイプの人物かもしれません。……それともただのアホ？
【日本歴代最高 IQ188 太田三砂貴】：「戦車が違法な地域で戦う」
※：戦車が違法とされている地域で戦えば、戦車を持ち込んだ時点でアウトとなるから、戦車の負けとなる。戦わずして不戦勝でフランスパンの勝ちとなる。
その国の法律なのか国際法なのか、戦車もABC兵器と同様に禁止されている地域なんですね。清く正しく美しく、律義に法律を守ってくれる、そんな真面目で正々堂々とした敵が攻めて来てくれたらいいですよね。
【世界が認めた天才 イェール大学助教授 成田悠輔】：「フランスパンで窒息して試合放棄」
※：フランスパンを飲み込んで、こっちが勝手に窒息して倒れちゃえばいい。そうすれば勝ちも負けもない。
これは「勝つ方法」ではないような気がしますけど？ 負けはしない？ これは試合ですか？ だとすれば不戦敗では？ 相手が侵略者だった場合には、戦車は許してくれるの？ 戦車に轢かれて負けじゃないの？ ……うう～ん、凡人には天才の考えが分かんねぇです。
【人工知能AI GPT-3.5】：「美味しいパンコンテストに出る」
※：戦いの舞台を変えるという発想。戦車に勝つ方法を教えて下さいというだけなので、戦車を壊す方法とは言っていないので。
ん～？ AI君、よくわかりませんっ！ フランスパンが、あの戦車は「パン」なんだと強引に主張して、一緒に「美味しいパンコンテスト」に出場するの？ もしも万が一、あるはずが無いとは思うけれど、戦車が美味しいなんて事にでもなったら、フランスパンが負けるかもしれないよ。
「戦車の本体は固くて食べられないが、装甲の表面に塗ってあるクリームは、実に芳醇な味わいで薫り高く美味である。フランスパンより数段うましっ！」なんて事を審査員が言うかもしれないよ。戦車にデコレーションをしてはいけないとは言っていないので。
今回のAIは「GPT-3」ではなく「GPT-3.5」でした。「3.5」にバージョンアップしたのは2022年11月30日ですから、番組がレギュラー化する前の過去の放送回分は、それ以前に収録した物でしょうね。
『ChatGPT』（エンジンは「GPT-3.5」）にこの前同じ質問をしたら、「フランスパンを使用して戦車に勝つ方法は存在しません」と言われたので、やはり質問の仕方が違うのでしょう。「フランスパンで戦車に勝つ方法を教えて下さい」の前か後に何か言葉を付け加えているんじゃないかな。
【国際弁護士 清原博】：「フランスパンを使い選挙で勝つ」
※：選挙で票を集めるためには、戦車をたくさん買って国を強くしますという訴えよりは、食べるものがちゃんとあって、豊かな生活ができると訴えたほうが国民の支持を得やすい。
国にもよるんじゃないかと思います。独裁国家では無理そうですし、投票結果を不正に操作しそうな国では無理かもしれません。豊かな生活も大事だけれど、国も強くなければ嫌だ！ という考えの人が多い国もあるかもしれないし。
【奇人変態系芸人 トム・ブラウンみちお】：「指を鍛えまくって銃弾のようにパンを弾き飛ばす」
※：親指をとにかく鍛える。めっちゃ鍛える。フランスパンをちぎって親指で銃弾みたいに撃ち出す。
戦車の装甲を撃ち抜けるくらいの超人技が習得できたら無敵だね。超人部隊が作れるね。すごいよ、みちおさんっ！ 近代兵器の一発で全滅しないように気をつけないとねっ！
いいや、超人部隊ならばそんな心配は無用っ！ 飛んで来るミサイルだろうが砲弾だろうが、弾き飛ばしたフランスパンの一撃で破壊してみせるっ‼ ……かもしれない。
――出演者三人が一番良いと思った解答（カルマルアンサー）――
【元傭兵軍事評論家 テレンスリー】：「大量のフランスパンの噂で大群を想像させ撤退させる」でした。
――放送前に自分が考えていた答え――
1)：新開発、もしくは既存の物でも良いが、「対戦車ミサイル」の愛称・通称を「フランスパン」とする。ミサイルに薄茶色で塗装を施せば、細長いその形状からフランスパンっぽく見える。かも。それで戦車を仕留める。（食べられるフランスパンだとは誰も言っていないので）
2)：ただでさえ硬いフランスパンを、更に天日干しをしてカラッカラに乾燥させ、それを超微粒子になるまですり潰す。その粉末をドローン数機に搭載し、砲塔のハッチ付近に大量に散布する。砲塔のハッチ部分にはエンジンの吸気口があるらしい。そこから微粒子状のフランスパンを吸入させ、フィルターを目詰まりさせてエンジンストールに追い込む。うまくいけば、フィルターをすり抜けた超微粒子が直接吸い込まれ、エンジン内部を破壊出来るかもしれない。（散布するなら微粒子状にした砂でいいじゃん）
3)：微粒子状にしたフランスパンをドローン数機に搭載し、上空から散布する。散布した直後に、更に上空で待機していたドローンから火種を落とす。すると、みんな大好き粉塵爆発が起こる。そんな攻撃は戦車にとっては屁でもないが、それをしつこく何度も繰り返す。すると高温で熱せられた外気を吸気口から吸い込み続けたエンジンは、不調となり停止する。ただし、この作戦は無風状態の時に限る。（火炎ビンを投下した方が早くて効果的だよね）
4)：周囲の前方と左右の側面に、対戦車地雷を敷き詰めた場所、もしくは周囲に戦車が乗り越えられない溝、又はキャタピラでも行動不能になるほどの湿地帯に戦車を誘導し、退路も塞ぐ。そして監視しつつ放置プレイ。戦車内の食料が尽きた頃を見計らって、「降伏すれば美味しいフランスパンを食べさせてあげるよ～」と降伏勧告をする。腹ペコの戦車兵はフランスパンが食べたくて降伏する。フランスパンの勝ちとなる。（そんな場所にうまく誘導できるかな？）
この中から選ぶなら、対戦車ミサイルに「フランスパン」と名付けるってのが一番お手軽で効果的かな？
