第590話 メルシーおばさん、大宝八幡宮のあじさい祭りに行く

文字数 1,287文字

大宝(だいほう)八幡宮は、「第328話 メルシーおばさんの初詣」で、初詣のお参りに行った神社です。大宝八幡宮は、室町時代にあった大宝城の史跡であり、敵の侵入を防いだ土塁跡の斜面(0.56ha)が、あじさい神苑になっています。

あじさい神苑には、約300種、約4,000株のあじさいがあり、2024年は、6月8日から7月7日まで、「あじさい祭」が開かれています。あじさい祭り期間中の日曜日には、野点・草花の無料抽選会・天然理心流心武館による奉納演武が行われます。以前は、流鏑馬神事が行なわれていましたが、2024年はお休みです。

参考:
神社の入り口には、禊(みそぎ)をする水屋があります。禊をする水は「手水」(ちょうず、てみず)とよび、手水のある建物を「手水舎」といいます。「手水舎」の読み方ですが、(てみずや、てみずしゃ、ちょうずや、ちょうずしゃ)と呼びます。統一した、正しい読み方はないようですが、神社本庁が採用している(てみずや)が標準と思われます。


写真1 大宝八幡宮に、来たメルシーおばさん。


写真2 参道の重軽石です。この石をお参りする前に持つと、石が重く感じられます。お参りを済ませて、この石を持つと、石が軽く感じられるそうです。


写真3 手水舎の水盤にも、紫陽花の花がありました。


写真4 手水舎の七福神の舟も、紫陽花の海に浮いています。


写真5 拝殿の前に来たメルシーおばさん。


写真6 常夜灯にも、紫陽花が飾ってあります。


写真7 拝殿の前をお散歩するメルシーおばさん。


写真8 拝殿の前に来たメルシーおばさん。和傘があります。神社では、和傘手毬を撮影用のアレンジに使っています。


写真9 ママに抱っこしてもらい、拝殿の前で参拝しているメルシーおばさん。ママは透明人間になっています。


写真10 拝殿の前には、あじさい神苑の模型がありました。これから、あじさい神苑のある拝殿の後方に向かいます。


写真11 拝殿の後には、1577年に再建された本殿があり、国の文化財に指定されています。写真は、本殿の説明版です。


写真12 本殿です。


写真13 本殿を過ぎると稲荷神社が見えてきました。悪い縁を断ち切ってくれる「縁切り稲荷」です。


写真14 お稲荷様の前のメルシーおばさん。


写真15 このあたりから、紫陽花が咲いています。


写真16 ガマ石がありました。あじさい神苑の中には、順路を示す矢印が設置されています。


写真17 森が深くなってきました。土塁に到着したようです。


写真18 紫陽花が咲いています。


写真19 水色の紫陽花の前のメルシーおばさん。


写真20 紫色のガクアジサイの前のメルシーおばさん。


写真21 ピンク色の紫陽花の前のメルシーおばさん。


写真22 あじさい神苑の紫陽花です。


写真23 拝殿へ戻る途中のメルシーおばさん。


写真24 拝殿の前に戻りました。3頭の狛犬の周りの紫陽花がきれいです。


写真25 3頭の狛犬は、祓戸神社の狛犬でした。


写真26 狛犬の後の紫陽花の前のメルシーおばさん。参道の紫陽花の間に白いものが見えるので行ってみます。


写真27 白いものは、てるてる坊主さんでした。
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