第335話 つくばセンター広場のメルシーおばさん
文字数 753文字
1983年10月にオープンしたつくばセンタービル(Tsukuba Center building)は、建築家の磯崎新氏による日本のポストモダン建築の代表的作で、つくば市ランドマークになっています。つくばセンタービルは、ホテル、コンサートホール、商店街、広場などからなる複合施設です。磯崎新氏は最近(2022年12月28日)亡くなりました。
広場は、つくばセンター広場と呼ばれ、ローマのカンピドリオ (Campidoglio)広場をモデルにしています。カンピドリオ広場は丘を登った場所にあり中心に銅像が建っていますが、つくばセンタービルでは広場が低い位置にあり中心は噴水になっています。これは、ローマのカンピドリオ広場を反転した意匠になっているためです。
つくばセンタービルのホテル、コンサートホール、商店街には、犬は入れませんが、つくばセンター広場には、メルシーおばさんも入ることができます。
今回は、つくばセンター広場を紹介しましょう。
なお、つくばセンター広場とその周辺は、未来都市のSF映画やテレビのロケ地として使われていますので、どこかで見た風景と思われる方もいるかもしれません。
最近設置されたボール型の顔は、余りに個性的で、広場のデザインを乱しているように思われました。
写真1 つくばセンター広場はこんなところです。中央に噴水があります。右奥に、ボール型の顔が見えます。
写真2 ボール型の顔の近くに来たメルシーおばさん。
写真3 広場の周囲は2階の高さのペデストリアンデッキになっています。そこに昇る階段が見えます。
写真4 階段の横を小川が噴水に向けて流れています。
写真5 階段を昇ってお散歩しているメルシーおばさん。
写真6 階段を降りてきたメルシーおばさん。
写真7 噴水に近づいてきたメルシーおばさん。
広場は、つくばセンター広場と呼ばれ、ローマのカンピドリオ (Campidoglio)広場をモデルにしています。カンピドリオ広場は丘を登った場所にあり中心に銅像が建っていますが、つくばセンタービルでは広場が低い位置にあり中心は噴水になっています。これは、ローマのカンピドリオ広場を反転した意匠になっているためです。
つくばセンタービルのホテル、コンサートホール、商店街には、犬は入れませんが、つくばセンター広場には、メルシーおばさんも入ることができます。
今回は、つくばセンター広場を紹介しましょう。
なお、つくばセンター広場とその周辺は、未来都市のSF映画やテレビのロケ地として使われていますので、どこかで見た風景と思われる方もいるかもしれません。
最近設置されたボール型の顔は、余りに個性的で、広場のデザインを乱しているように思われました。
写真1 つくばセンター広場はこんなところです。中央に噴水があります。右奥に、ボール型の顔が見えます。
写真2 ボール型の顔の近くに来たメルシーおばさん。
写真3 広場の周囲は2階の高さのペデストリアンデッキになっています。そこに昇る階段が見えます。
写真4 階段の横を小川が噴水に向けて流れています。
写真5 階段を昇ってお散歩しているメルシーおばさん。
写真6 階段を降りてきたメルシーおばさん。
写真7 噴水に近づいてきたメルシーおばさん。