第234話 夕陽と水面を渡る風

文字数 849文字

今年(2022年)は、関東地方は、6月末に、梅雨が明けてしまい、連日35℃を越す暑さになってしまいました。

メルシーおばさんは、若いときには、1日に3回お散歩したこともありますが、最近は、体力も落ちてきたので、お散歩の回数は、1日2回です。

気温が高くなると、午後のお散歩に支障をきたします。

洞峰公園は、公園の中に木がいっぱい植えられていて、木陰があって、夏でも余り暑くならない、快適な公園です。

ところが、今年の梅雨明けの洞峰公園は、風が全く吹かず、トンデモない暑さになってしまい、これでは、熱中症になりそうだということで、お散歩を中断して、帰って来ました。

そこで、いつも行く公園で、一番涼しいところはどこだろうか検討をしました。

結論は、水面(みなも、水の上)風が吹いてくるので、お散歩公園が一番涼しいだろうということになり、日没前に、夕陽のお散歩公園にお散歩に行くことになりました。

こうして、最近の午後のお散歩は、毎日、お散歩公園にいっています。

皆、考えることは同じで、この時間になると、お散歩公園には、お散歩の犬が、続々とやってきます。

今週は、雨が降るようなので、その後は、いつものお散歩コースに戻ると思います。


写真1 夕陽のお散歩公園を散歩するメルシーおばさん。



写真2 夕陽を浴びてお散歩公園を散歩するメルシーおばさん。



写真3 水道の前で、水を汲んでくれるように、パパに注文しているメルシーおばさん。余りに暑かったので、メルシーおばさんは、のどが乾いたら、パパを水道のところまで連れていって、水を汲んでもらうことができるようになりました。


写真4 水面に夕陽が反射しています。この辺りは、いつも風があるので、一番涼しいです。


写真5 夕陽のお散歩公園に、座っているメルシーおばさん。
メルシーおばさんも高齢者なので、こうしてお休みするのが、好きになりました。


写真6 夕陽のお散歩公園に、寝転がっているメルシーおばさん。
お散歩公園で、寝転がっている犬を余り見かけませんが、草は冷たくて気持ちがいいですよ。

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