第223話  メルシーおばさん、枇杷倶楽部でランチをとる

文字数 796文字

2022年6月現在、全国に道の駅は、1194箇所ありますが、倶楽部(くらぶ)という名前ついているのは、ここ、「道の駅とみうら 枇杷倶楽部(びわくらぶ)」と同じ千葉県南房総市富浦町にある「道の駅おおつの里 花倶楽部」の2か所だけです。倶楽部って、素敵なネーミングですね。

枇杷倶楽部は、カリスマ道の駅で、道の駅による地域活性化のモデルと考えられ、地域活性化目的の見学者も多いそうです。

もちろん、カリスマは人なので、道の駅自体がカリスマになることはありません。枇杷倶楽部は、旧富浦町役場(現南房総市)の職員の加藤文男さんが発案して、1993年に第1回の採択の道の駅の103駅にえらばれた時点からスタートしています。2000年には、「全国道の駅グランプリ2000」の最優秀賞受賞駅に選ばれています。加藤さんは、道の駅の初代所長で、2004年11月 には、内閣府・国土交通省・農林水産省の観光カリスマ百選に選ばれて、最近は、ベトナムやインドネシアの道の駅の国際協力事業に携わっています。

枇杷倶楽部は、とても大きな道の駅です。犬がお食事できるテラス席も沢山ある上に、お庭もとても広いです。今回は、建物とテラス席を紹介しますね。お庭は、次回に紹介しましょう。







写真1 枇杷倶楽部の建物の正面です。お花が綺麗です。左の傘は、テラス席です。


写真2 枇杷倶楽部の建物の裏側です。お花がさらに綺麗です。左の傘も、テラス席です。


写真3 これが、メルシーおばさんたちがお昼を食べたテラス席です。広いですね。



写真4 テラス席で、お昼をいただいているメルシーおばさん。ボウルのお水は、レストランのサービスです。広いですね。周囲には、木が多くありました。


写真5 パパとママのメニューが気になって、上を向いているメルシーおばさん。


写真6 お昼を食べ終わって、一服しているメルシーおばさん。ここは、傘の外でも日陰なので、快適です。
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