第174話 空回り足と滑り止めマット

文字数 602文字

メルシーおばさんも歳のせいか、足の踏ん張りが効かなくなりました。

自動車は、アイスバーンで、タイヤの踏ん張りが、効かなくなると、タイヤが空回りを始めます。
同じように、メルシーおばさんの足も空回りすることが多くなりました。

パパとママは、空回り足を、放置すると、怪我をするのではないかと心配して、フローリングの床の一部に、滑り止めマットを敷くことになりました。

実は、このマットは、「第170話 メルシーおばさんのリンゴ帽子」と「第173話 メルシーおばさんとお雛様とのツーショット」にも、既に、登場していますが、ここで、改めて紹介します。

このマットは、一辺30cmの正方形のピースを、ジグソウパズルのように組み立ててつかいます。商品名は、ふわふわボアマットだったと思います。メルシーおばさんの足の爪が、マットにひっかかり、滑らなくなります。また、とても暖かい優れモノなので、メルシーおばさんは、マットが、すっかり気に入りました。


写真1 はじめてマットが来た時の写真です。マットは、快適です。


写真2 マットが気に入って、背中をこすりつけているメルシーおばさん。


写真3 おおきなウサギさんとマットの上で遊んでいるメルシーおばさん。


写真4 犬のお父さんとマットの上で遊んでいるメルシーおばさん。


写真5 小さいウサギさんとマットの上で遊んでいるメルシーおばさん。


写真6 マットの上で、お昼寝しているメルシーおばさん。






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