第492話 メルシーおばさん、あけぼのすぎ通りに行く

文字数 1,192文字

筑波大学の校内には、植栽計画では、「すずかけ通り 、かえで通り、つつじ通り、ゆりのき通り、けやき通り、とちのき通り、つばき通り、からまつ通り」という名前のついた街路樹のある通りがあります。

通りの名前と街路樹の種類は、必ずしも一致していません。例えば、かえで通りには、トウカエデとシラカシが植えられています。

通りの名前と街路樹の種類が一番一致していないのは、旧「からまつ通り」で、ここには、185本のメタセコイア(あけぼのすぎ)だけが植えられていて、つくば市内で随一のメタセコイアの紅葉の名所になっています。カラマツがない「からまつ通り」という名前は混乱するので、「からまつ通り」は、現在は、「あけぼのすぎ通り」と呼ばれています。

今回は、あけぼのすぎ通りを紹介します。

筑波大学の構内には、自由に止められる駐車場がないので、今回は、一の矢八坂神社の駐車場をお借りしました。メルシーおばさんは、行きは、パパに抱っこして、東大通りを南下して、あけぼのすぎ通りまで行き、帰りは自分の足で東大通りを歩いて、八坂神社まで戻ってきました。




写真1 あけぼのすぎ通りの北端に着きました。ここで、抱っこから降ろしてもらいます。


写真2 あけぼのすぎ通りを調べているメルシーおばさん。


写真3 あけぼのすぎ通りをお散歩し始めたメルシーおばさん。


写真4 学生宿舎の駐車場の近くまで進んできました。


写真5 進行方向を確認しているメルシーおばさん。


写真6 もう少し先に進んでみます。


写真7 学生宿舎の入り口の道路の上のメルシーおばさん。


写真8 メタセコイアは進行方向にずっと続いています。


写真9 メタセコイアの根元のメルシーおばさん。


写真10 一の矢学生宿舎前のバス停を通りすぎました。そろろそろUターンしようかな。


写真11 振り返ると、あけぼの通りの北端がずっと向こうに見えます。ここで、Uターンします。


写真12 全速力で、元来た方向に進むメルシーおばさん。


写真13 あけぼのすぎ通りの北端まで、戻ってきました。


写真14 東大通りに向かうメルシーおばさん。


写真15 東大通りに出ました。筑波大学の馬場が見えます。ここにも、メタセコイアがありました。


写真16 東大通りのトウカエデの街路樹です。


写真17 トウカエデの下を通って八坂神社に戻るメルシーおばさん。


写真18 ここで、東大通りを曲がれば、八坂神社の鳥居はすぐそこです。メルシーおばさんのお顔に、雑草の種がついてしまいました。


写真19 せっかくですので、八坂神社にお参りします。八坂神社の銀杏が見えます。


写真20 八坂神社のイロハモミジです。


写真21 おまけ。2番人気の筑波実験植物園の紅葉したメタセコイアです。緑色の木は、地球上で最も背が高いといわれるセコイアの木で、常緑樹です。ここには、犬は入れません。木が曲がって見えるのは、魚眼レンズで撮影したためです。

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