第78話 野草の味
文字数 637文字
犬は、大昔は、狼と共通の祖先をもっていたようです。人間は、進化の過程で、ビタミンCを作る能力を失ってしまいましたので、お野菜や果物を食べて、ビタミンCをとらないと、壊血病という恐ろしい病気にかかって、重症の場合には、体が崩壊して、脳が破壊されて、精神に障害をきたして、死んでしまいます。しかし、犬や狼は、体の中でビタミンCをつくるので、お野菜や果物を食べなくとも、壊血病にはなりません。
動物園にいって狼の檻の間で、お食事をみても、レタスサラダはついていません。
ですが、メルシーおばさんは、食べたことはありませんが、ペットショップでは、犬猫用のサラダ植物として、大麦を売っていることもあります。メルシーおばさんは、ペットサラダを食べませんが、今のところ、それが原因で、病気になったことはありません。
それでは、メルシーおばさんは、お野菜を全く食べないかというと、そうでもありません。お散歩の途中で、芝生の上で、お休みしている時に、近くの野草をかじることがあります。野草を口に、咥えて、かじって味見をしています。もっとも、サラダのように、たくさんの量を食べている訳ではありませんので、栄養になっているとは思われませんが。
写真1 野草を歯で噛んでいるメルシーおばさん。
写真2 野草をくわえたメルシーおばさん。
写真3 野草を口にくわえて、引っ張っているメルシーおばさん。
写真4 野草を思いっきり、引っ張っているメルシーおばさん。
写真5 野草に頭をつけて逆立ちしているメルシーおばさん。
動物園にいって狼の檻の間で、お食事をみても、レタスサラダはついていません。
ですが、メルシーおばさんは、食べたことはありませんが、ペットショップでは、犬猫用のサラダ植物として、大麦を売っていることもあります。メルシーおばさんは、ペットサラダを食べませんが、今のところ、それが原因で、病気になったことはありません。
それでは、メルシーおばさんは、お野菜を全く食べないかというと、そうでもありません。お散歩の途中で、芝生の上で、お休みしている時に、近くの野草をかじることがあります。野草を口に、咥えて、かじって味見をしています。もっとも、サラダのように、たくさんの量を食べている訳ではありませんので、栄養になっているとは思われませんが。
写真1 野草を歯で噛んでいるメルシーおばさん。
写真2 野草をくわえたメルシーおばさん。
写真3 野草を口にくわえて、引っ張っているメルシーおばさん。
写真4 野草を思いっきり、引っ張っているメルシーおばさん。
写真5 野草に頭をつけて逆立ちしているメルシーおばさん。