第328話 メルシーおばさんの初詣
文字数 726文字
お正月に、メルシー家も大宝(だいほう)八幡宮に、初詣(はつもうで)に行きました。
ネットで犬が入れる神社を検索したところ、つくば市の隣の下妻市の大宝八幡宮は、建物の中を除いて、犬が入れると書かれていました。
大宝八幡宮は、701年の創建と伝えられますが、江戸時代から現在の規模になりました。
大宝八幡宮の周囲には、かつて大宝沼と呼ばれる湿地があり、1232年から1343年の間、大宝八幡宮の場所には大宝城がありました。大宝城は、北、西、東の三方向を大宝沼に囲まれていました。つまり、大宝城は、モンサンミッシェルのような要害(ようがい)でした。
大宝八幡宮には「一つもの」と「つばめと義家」の二つ伝説が伝わっていますが、これは、大宝沼にいた「大きな白蛇」と「もと中禅寺湖に住んでいた龍」のお話です。
大宝沼は、江戸時代に一度干拓されてなくなりますが、浅間山の噴火で、再び、沼に戻ります。伝説は、その頃に出来ています。明治時代以降、大宝沼は再び干拓されて、全て水田になっています。龍さんが来ても棲むところはありませんね。
1577年に建てられた大宝八幡宮本殿と大宝城跡は国の重要文化財になっています。
大宝八幡宮は紫陽花(あじさい)の名所として有名です。
写真1 長い参道の途中の随身門(ずじんもん、護衛として従うの意味)です。
写真2 参道を歩いているメルシーおばさん。
写真3 本殿の入り口に位置する拝殿に到着しました。
写真4 拝殿の前のメルシーおばさん。後方に、大きな狛犬(こまいぬ)が2頭います。
写真5 ママに抱っこでお参りしたメルシーおばさん。
写真6 宝船に乗った七福神がいました。
写真7 こちらにも七福神がいました。メルシーおばさんも仲間にいれてもらえるかしら。
ネットで犬が入れる神社を検索したところ、つくば市の隣の下妻市の大宝八幡宮は、建物の中を除いて、犬が入れると書かれていました。
大宝八幡宮は、701年の創建と伝えられますが、江戸時代から現在の規模になりました。
大宝八幡宮の周囲には、かつて大宝沼と呼ばれる湿地があり、1232年から1343年の間、大宝八幡宮の場所には大宝城がありました。大宝城は、北、西、東の三方向を大宝沼に囲まれていました。つまり、大宝城は、モンサンミッシェルのような要害(ようがい)でした。
大宝八幡宮には「一つもの」と「つばめと義家」の二つ伝説が伝わっていますが、これは、大宝沼にいた「大きな白蛇」と「もと中禅寺湖に住んでいた龍」のお話です。
大宝沼は、江戸時代に一度干拓されてなくなりますが、浅間山の噴火で、再び、沼に戻ります。伝説は、その頃に出来ています。明治時代以降、大宝沼は再び干拓されて、全て水田になっています。龍さんが来ても棲むところはありませんね。
1577年に建てられた大宝八幡宮本殿と大宝城跡は国の重要文化財になっています。
大宝八幡宮は紫陽花(あじさい)の名所として有名です。
写真1 長い参道の途中の随身門(ずじんもん、護衛として従うの意味)です。
写真2 参道を歩いているメルシーおばさん。
写真3 本殿の入り口に位置する拝殿に到着しました。
写真4 拝殿の前のメルシーおばさん。後方に、大きな狛犬(こまいぬ)が2頭います。
写真5 ママに抱っこでお参りしたメルシーおばさん。
写真6 宝船に乗った七福神がいました。
写真7 こちらにも七福神がいました。メルシーおばさんも仲間にいれてもらえるかしら。