第444話 メルシーおばさん、あけのひまわりフェスティバルに行く

文字数 1,777文字

筑西市の宮山ふるさと ふれあい公園の近くの畑で、8月26日(土)から9月3日(日) の9日間、あけのひまわりフェスティバルが行われます。メルシーおばさんは、混雑をさけて、会期前に、ひまわり畑を見にいってきました。

2005年に、 明野町は、下館市、関城町、協和町と合併して筑西市になっています。「あけの」は旧町名になります。

1990年に高津地区を会場に、一重の「大輪ひまわり」が栽培されました。1993年からは、「八重ひまわり(正式名称:東北八重ひまわり、Helianthus annuus cv. tohoku yae)」が栽培されています。東北八重は中央が細い花弁で満たされ、中央の茶色の部分がありません。このため、中央の茶色の部分からの採種はできません。採種方法は、企業秘密です。2002年に会場が、宮山地区に移りました。

あけのひまわりフェスティバルは、他のひまわりフェスティバルよりは遅い8月下旬に開催されます。これは、6月中旬から下旬に麦の収穫が終わった田畑を、地権者から借りして種まきをしているためです。

ひまわり畑の端には、ステージが設けられています。このステージの背景に登場する筑西市のキャラクターを説明しておきます。
筑西市のマスコットキャラクター「ちっくん」は、筑波山と筑西市を表現した帽子に、「梨」、「いちご」、筑西市の花「コスモス」を配置しています。からだは、特産品の「こだますいか」で、ひまわりのポシェットを身に付けています。
ちくせいフレンズは、1:「ダイヤちゃん」と「つくばさん」(ダイヤモンド筑波)、2:「ちごちー」と「ちごぴー」(いちご)、3:「なし坊(梨)」、4:「しゃりまる」と「こだまる」(こだますいか)、5:てつお(SL)、6:さんふらわん(ひまわり)、7:みこにゃん(神輿、みこし)、8:うまみバード(下館ラーメン)の8種です
ちくせいフレンズは、4こま漫画「おしゅしだよ」で広く知られている脱力系の世界観で人気のクリエイターのやばいちゃんの作品です。


写真1 あけのひまわりフェスティバの会場です。左にステージが、右にひまわり畑に入る道が見えます。道の突き当りには、冷蔵庫サイズの箱が見えます。


写真2 写真1の道の突き当りに見えた箱です。


写真3 箱には、ポスターも張ってありました。


写真4 箱の近くの小径に降りたメルシーおばさん。


写真5 箱の隣では、カメラマンがひまわりを撮影しています。


写真6 小径を走り出したメルシーおばさん。


写真7 ひまわり畑が気に入ったメルシーおばさん。メルシーおばさんが、自分の足で歩いていると、ひまわりは頭のずっと上にあって一緒に写りません。そこで、ママに抱っこしてもらうことにします。


写真8 ママに抱っこして、麦わら帽子をかぶって、ひまわりを見ているメルシーおばさん。


写真9 ママに抱っこして、ひまわりを見ているメルシーおばさん。


写真10 筑波山を背景に、ひまわりを見ているメルシーおばさん。


写真11 2種類のひまわりを見ているメルシーおばさん。背の高い方が、「大輪ひまわり」で、背の低い方が、「東北八重ひまわり」です。


写真12 あけのようちえんのデコレーションの前のメルシーおばさん。「ちっくん」も見えます。


写真13 筑波山をバックに入れた写真です。


写真14 ひまわりフェスティバルのステージに着いたメルシーおばさん。


写真15 ステージの両端には、「ちっくん」も見えます。


写真16 ステージの中央には、ちくせいフレンズが並んでいます。


写真17 「これから『花のワルツ』を一緒に踊りましょう」と、「さんふらわん」に声をかけているメルシーおばさん。


写真18 最初はフィギュアスケートのようにスタートポーズを決めます。


写真19 音楽がスタートしました。


写真20 「花のワルツ」を踊り始めたメルシーおばさん。


写真21 「あれ」暑さで身体が動かなくなってきました。


写真22 熱中症になりそうです。


写真23 ダウンしてしまったメルシーおばさん。お鼻の下に長い舌が伸びています。どうやら、「鼻のワルツ」になってしまいました。


写真24 「本日の講演は熱中症のために中止です」といっているメルシーおばさん。


写真25 ひまわり畑にさようならして、お家に帰ります。それにしても、自動車の中は涼しくて快適ですね。
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