第329話 メルシーおばさんのホットドッグ

文字数 679文字

冬になると、朝のお散歩はとても寒いです。

メルシーおばさんは、体が小さいので、中型犬や大型犬に比べて、寒さには弱いです。

朝のお散歩はいつもママにつれていってもらいますが、ママは寒い日には、使い捨てカイロを使っています。

あるとっても寒い朝のことです。ママは素晴らしいことを思い付きました。メルシーおばさんも、寒い日には、使い捨てカイロを使えば温かいだろと。

早速(さっそく)、メルシーおばさんは、お洋服の上に、使い捨てカイロをはってもらいました。

え、「それって、初詣の写真にも、写っていたのではないか?」ですって。

そうなんです。一番最初は、初詣の日でした。

注意深い方は、初詣の写真を見て、お洋服の上に、何か白いものがくっついているのにお気づきだったと思います。その白いものが使い捨てカイロです。

今回は、メルシーおばさんが、使い捨てカイロを背中にしょって、ホットドッグになった写真を紹介します。



写真1 ホットドッグになって、お散歩公園の橋を渡るメルシーおばさん。温かくて眠くなりました。


写真2 ちょっと日が傾いてきても、ホットドッグになれは、快適です。


写真3 もっと日が傾いてきても、ホットドッグになれば、大丈夫です。


写真4 自動車に乗る時も、ホットドッグになっています。


写真5 お家の周りをお散歩するときもホットドッグです。


写真6 梅の木のある公園でもホットドッグです。


写真7 芝生の上でお休みしても、ホットドッグになれば、秋くらいの寒さです。


写真8 お家に帰って、ファンヒーターにあたって、ダブルホットドッグしているメルシーおばさん。とても、気持ちがいいです。
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