第248話 高原のラベンダー畑のメルシーおばさん

文字数 698文字

斑尾高原のワンワンホテルの山側は、スキー場の斜面になっていて、リフトが設置されています。

夏は、その斜面には、ラベンダー畑と百合畑があります。

百合畑は、斜面の中ほどに位置するので、リフトに乗らないと、行くのは大変です。犬は、リフトにのせてもらえないようなので、百合畑に行くのは難しいです。

ラベンダー畑は、斜面の下の方にあるので、ホテルから歩いて登って行くことができます。

ホテルから見ると、ラベンダー畑の下の方は、まだ、お花が咲いていませんが、ラベンダー畑の上の方は満開らしく、きれいなラベンダー色が見えました。

おなじ一枚のラベンダー畑でも、標高の高い所と低い所で開花の時期が違うようです。高原の気候は厳しいんですね。

朝、目がさめてから、朝食前に、朝のお散歩にラベンダー畑にいってみました。

ラベンダー畑の周囲の草は、朝露に濡れていましたが、空気はとてもすがすがしく、ミツバチさんが、ラベンダーの花の間を忙しく、飛び回って、蜜集めに精を出していました。


写真1 ラベンダー畑の下の方に着いたメルシーおばさん。手前のラベンダーはやっと咲きはじめたばかりです。


写真2 ラベンダー畑を登っていくメルシーおばさん。朝露で、足とお腹が濡れています。


写真3 ラベンダー畑の上の方にたどり着いたメルシーおばさん。このあたりは、満開です。一部は茶色になって種をつけ始めています。


写真4 蜜集めに精を出しているミツバチさん。


写真5 満開のラベンダーの間をお散歩するメルシーおばさん。とてもよい香りがします。


写真6 ママに「お腹がすいちゃったよ」といっているメルシーおばさん。これからホテルに戻って、朝食を頂くことにします。



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