第279話 メルシーおばさん、芝刈り機に出会う

文字数 596文字

近所の公園の前を、お散歩で通った時のことです。

公園の方で大きな音がしていました。

公園に入ってみると、芝刈り機が、芝刈りをしている最中でした。

メルシーおばさんは、初めて芝刈り機を見たので、最初は何だろうと近づいて見ました。

芝刈り機は、小山の周りをぐるぐる回っていました。

メルシーおばさんが芝刈り機の前を通り過ぎると、芝刈り機は、小山の芝を刈り終わって、メルシーおばさんの方に進んできました。

メルシーおばさんは、びっくりして逃げ出しましたが、芝刈り機は、メルシーおばさんを追いかけて来たのではなく、まだ、芝をかっていないところに移動しただけでした。

芝刈り機は、大きかったので、ちょっと恐ろしく、メルシーおばさんは、吠えることも忘れてしまいました。

それでも、芝刈り機は、大きく不思議な乗り物だったので、メルシーおばさんは興味がつきませんでした。





写真1 芝刈り機を見つけたメルシーおばさん。


写真2 芝刈り機が遠ざかるので、余裕で見ているメルシーおばさん。



写真3 芝刈り機が近寄ってきたので、逃げ出したメルシーおばさん。



写真4 芝刈り機が曲がって遠ざかり、一安心しているメルシーおばさん。


写真5 今日は居心地が悪いので、早々に公園をでるメルシーおばさん。


写真6 公園の外のやぶらんのところで一息ついているメルシーおばさん。


写真7 芝刈り機が気になって、公園の縁から、芝刈り機を見ているメルシーおばさん。
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