第177話  メルシーおばさん、焼き芋を食べる

文字数 582文字

最近、パパとママは、焼き芋作りに、凝っています。

焼き芋の焼き方では、石焼き芋と壺焼き芋が、ポピュラーですが、パパとママは、もっと甘い焼き芋ができるはずだと、工夫しています。

パパは、石焼き芋より甘い、羊羹みたいな焼き芋が出来たといって焼き芋の本を書き始めました。しかし、それから、もっと甘い、キャラメルみたいな焼き芋作りにはまって、本の執筆は中断しています。

ママは、パパの焼き芋の本は、わかりにくくて、読むに堪えないといって、わかりやすい焼き芋の作り方の本の執筆を始めました。そのうちに、公開されるかも知れません。


メルシーおばさんは、「第12話 歯磨きガムは大好き」に、書いたように、歯が抜けてしまうことがあってから、甘いものは厳禁で、砂糖の入った食べ物は頂いていません。
WEBをみると、ピーナッツバターが大好きな犬もいるようですが、健康には、悪そうですね。

今回は、砂糖無添加の焼き芋を、メルシーおばさんにも試食させていただけることになりました。皮つきのピースでしたが、糖蜜が出ていて、とっても美味しかったです。


写真1 焼き芋をくわえたメルシーおばさん。焼き芋が、落ちないように、舌で持ち上げています。


写真2 焼き芋を噛み始めたメルシーおばさん。


写真3 大きく口を開けて焼き芋を噛んでいるメルシーおばさん。


写真4 焼き芋を食べ終わって、満足しているメルシーおばさん。
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