第164話  メルシーおばさんと雪だるま

文字数 437文字

雪が降った日の午後に、近くの公園をお散歩していたら、雪は残っていませんでしたが、誰かが、作った雪だるまが残っていました。

雪だるまには、枯草がついて、色も変わっていましたが、一緒に写真を撮ってみました。

パパは、写真を撮るために、メルシーおばさんに、お座りしてというのですが、雪だるまは、匂いがしないので、流石(さすが)に、お利巧なメルシーおばさんでも、どちらを向いたらよいのかわからず、よそ見をしている写真になってしまいした。

雪だるまは、2箇所にあったので、それぞれ、写真を撮りました。

雪は融けてしまって、暖かかったので、メルシーおばさんは、余裕の表情です。


写真1 メルシーおばさんと1番目の雪だるまです。
雪だるまが、半分しか写っていません。


写真2 メルシーおばさんと1番目の雪だるまです。
雪だるまは、写っていますが、今度は、メルシーおばさんが、よそ見をしています。


写真3 メルシーおばさんと2番目の雪だるまです。
雪だるまは小さいけれど、これが、一番ちゃんと写った写真ですね。

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