第280話 メルシーおばさん、鬼平江戸処に行く

文字数 488文字

羽生PA(上り)は、池波正太郎の鬼平犯科帳の世界観を再現したユニークなPAで、鬼平江戸処という名前がついています。

鬼平犯科帳は、簡単に言えば江戸時代の推理小説です。主人公のモデルの「鬼の平蔵」こと、「火付盗賊改方 長谷川平蔵」は、1745年頃に生まれ、50歳で没しています。

鬼平江戸処は、18世紀末から19世紀前半の江戸の街並みを忠実に再現し、鬼平犯科帳に登場する店もあります。お土産処は小説の舞台の上野広小路を再現しています。

鬼平犯科帳の「本門寺暮雪」で、鬼平は、茶店ですり寄ってくる柴犬クマに煎餅を与えますが、その直後、クマは主人公の危機を助けます。それから、クマは鬼平の飼い犬になり、鬼平犯科帳に何度も登場します。

鬼平が好きで柴犬を飼っている人もいるようです。

メルシーおばさんも、クマになった気分で、鬼平江戸処をお散歩してみました。



写真1 鬼平江戸処はこんなところです。


写真2 まずは、表札の前で記念撮影しました。


写真3 鬼平江戸処の前のメルシーおばさん。


写真4 鬼平と一緒にパトロールしているメルシーおばさん。


写真5 鬼平と一緒に、曲者を追跡しているメルシーおばさん。
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