第531話 猫の日のメルシーおばさん

文字数 1,210文字

最近、メルシーおばさんは、2月22日が猫の日だと知りました。これは、ペットフード協会が、「ニャー」を「2」に置き換えて制定しています。2月22日は、「ニャー・ニャー・ニャー」になります。「ニャー・ニャー」なら、2月2日になっていたはずです。

犬の日もありそうです。「ワン」を「1」に置き換えると、「ワン・ワン」は、1月1日、「ワン・ワン・ワン」は、1月11日か、11月1日、「ワン・ワン・ワン・ワン」は、11月11日になります。このうち、11月1日が選ばれています。

「ワン」を「1」に置き換える語呂合わせは、日本語特有のものです。海外では、犬の日は、11月1日ではなさそうです。そこで、海外の犬の日を調べてみました。

国際犬の日

2004年に、10歳のコリーン・ペイジ(Colleen Paige)さんが、人々に、動物の重要性を認識させて、ペットを引き取る動機を与えるために犬の日を制定することを思いつきました。ペイジさんは、犬の日(Dog Day)に、ペイジさんと家族が動物保護施設から最初の犬シェルティー(Sheltie)を家に連れ帰った8月26 日を選びました。

ペイジさんは、大人になって、ドッグトレーナー、作家、動物保護活動家になります。8月26日の犬の日は、全米犬の日(National Dog Day)と呼ばれていましたが、現在では、国際犬の日(International Dog Day)と呼ばれています。


国際犬の日は、ペット ショップから犬を買うのではなく、犬を引き取ることを人々に奨励する日です。国際犬の日は、飼い主に快適さをもたらし、安全を守り、命を救うために無私無欲で働く犬に敬意を表わす日です。

国際犬の日には、次のことが推奨されています。

・大好きなおやつをあげ、長い散歩に連れて行って、感謝の気持ちを表しましょう。

・犬を引き取り、犬の生活の改善を手伝ってください。

・愛情を示すために動物保護施設に寄付したり、訪問しましょう。

・犬に、獣医師の健康診断を受けさせましょう。

国際犬の日は、10歳の少女が一人で制定したんですね。日本でも、国際犬の日が普及するといいですね。

今回は、メルシーおばさんと猫の写真です。

おまに、土浦市の中城山(ちゅうじょうさん)不動院のひな祭りの猫のお雛様を紹介します。


写真1 猫のぬいぐるみを見つけたメルシーおばさん。


写真2 猫のぬいぐるみとメルシーおばさんのツーショットです。


写真3 猫の帽子をかぶったメルシーおばさん。


写真4 2匹の猫になったつもりのメルシーおばさん。


写真5 猫の帽子で遊んでいるメルシーおばさん。


写真6 猫みたいに、段ボールで爪とぎをしたくなったメルシーおばさん。


写真7 おまけ:中城山不動院のひな祭りです。猫のお雛様がいます。


写真8 おまけ:猫のお雛様です。


写真9 おまけ:猫のお雛様です。


写真10 おまけ:猫のお雛様です。


写真11 おまけ:猫のお雛様です。

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