第288話 メルシーおばさん、中根ふれあい公園に行く

文字数 584文字

メルシーおばさんが、自走式の芝刈りロボットですっかり興奮してしまったので、パパは、春風台のお散歩を切り上げて、近くの公園につれていってくれました。

行き先は、駐車場がある中根ふれあい公園です。

中根ふれあい公園は、街区公園という都市公園では一番小さいクラスの公園ですが、面積は普通の街区公園0.2haの5倍の1haもあります。

隣接して、八龍神社があり、境内には、ブランコがあってミニ公園になっています。

公園の目玉は、大きな滑り台と大きなフィールドアスレチックです。

メルシーおばさんにとって、中根ふれあい公園の魅力は、広さと探検に適したジグソーパズルのような敷地の形です。

メルシーおばさんは、初めていった中根ふれあい公園と八龍神社の端から端まで、リビングストンになったような気分で、走り回って、大満足でした。

メルシーおばさんは、パパを引っ張って、公園中を走りまわりましたので、パパは、写真を少ししか撮れませんでした。


写真1 中根ふれあい公園です。滑り台とフィールドアスレチックがみえます。メルシーおばさんが立ち止まっている写真は、この1枚しか撮れませんでした。


写真2 中根ふれあい公園を探検しているメルシーおばさん。犬のお鼻はいつも湿っていないと性能を発揮できませんので、舌で水分補給をしています。舌出し水分補給は手品のような早業(はやわざ)で、気付かれることはありません。

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