第503話 メルシーおばさん、ところざわサクラタウンに行く

文字数 1,445文字

ところざわサクラタウンは所沢市とKADOKAWAが共同で打ち立てた日本最大級のポップカルチャー発信拠点です。

ここには、角川武蔵野ミュージアム、EJアニメホテル、ジャパンパビリオンホール、 各ショップやレストラン、 武蔵野坐令和神社があります。

ジャパンパビリオンホールと 各ショップやレストランは、ところざわサクラタウン本棟にまとまっています。

角川武蔵野ミュージアムは、ところざわサクラタウンのランドマークで、図書館・美術館・博物館が融合した文化複合施設です。

ところざわサクラタウンは、「第134話 メルシーおばさん境町に現る」でも紹介した隈研吾さんの設計です。

角川武蔵野ミュージアムは、2万枚の石板を貼り付けた61面の三角形の外壁で構成され、約36mの高さがある「巨大な岩」の形をしています。

隈研吾さんは、角川武蔵野ミュージアムを、「私が手掛けた石の建築の集大成」と言っています。

ミュージアムの図書館部分は、松岡正剛さんが、博物館部分は荒俣宏さんが、美術館部分は神野真吾さんがプロデュースしています。

ジャパンパビリオンホールには650名収容の大ホールと207名収容の中ホールがあります。屋外には、収容人数1,000人を超える大型野外オープンスペース「千人テラス」もあります。また、中央広場でもイベントが可能です。

ところざわサクラタウンは、2020年11月6日に、オープンしています。





写真1 自動車から降りて、元気にお散歩を始めたメルシーおばさん。


写真2 千人テラスが見えてきました。


写真3 千人テラスの前のメルシーおばさん。


写真4 ところざわサクラタウン本棟のジャパンパビリオンホール部分です。


写真5 ところざわサクラタウン本棟です。隈研吾さんのトレードマークの装飾が見えます。


写真6 ところざわサクラタウン本棟の前のメルシーおばさん。


写真7 元気にお散歩を続けるメルシーおばさん。ここは、中央広場になっています。


写真8 角川武蔵野ミュージアムです。


写真9 角川武蔵野ミュージアムの前のメルシーおばさん。


写真10 角川武蔵野ミュージアムの前のメルシーおばさん。


写真11 ミュージアムの隣の池には、奈良美智(なら よしとも)さんのオブジェがありました。奈良美智さんは、村上隆さんや草間彌生さんと並ぶ世界的なアーティストで、作品は、ニューヨーク近代美術館やロサンゼルス現代美術館も所蔵しています。


写真12 奈良美智さんは、挑戦的な眼差しをこちらに向ける子どものアートで有名です。オブジェに見つめられているメルシーおばさん。


写真13 イルミネーション用のロウソクがありました。


写真14 角川映画の妖怪大戦争シリーズに登場する大魔神です。博物館部分をプロデュースした荒俣宏さんは、妖怪大戦争シリーズの企画にも加わっています。


写真15 武蔵野坐令和神社に行ってみます。


写真16 武蔵野坐令和神社の拝殿の入り口です。犬は入れません。


写真17 武蔵野坐令和神社の鳥居です。


写真18 武蔵野坐令和神社の境内から見た角川武蔵野ミュージアムです。


写真19 角川武蔵野ミュージアムの前に戻ってきました。一巡したのでお家に帰ります。


写真20 おまけ。ミュージアムには、犬は入れないので、パパが撮った写真で内部を紹介します。松岡正剛さんがプロデュースした図書館部分です。


写真21 おまけ。荒俣宏さんがプロデュースした博物館部分にあった人魚のミイラです。


写真22 おまけ。神野真吾さんがプロデュースした美術館部分です。
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