第155話 メルシーおばさんの冬の散歩道

文字数 512文字

冬の散歩道というSimon and Garfunkelが作った歌があります。原題は、「A Hazy Shade Of Winter」で、散歩道ではなく、霞みがかった冬の空の意味です。
この歌は、人生の冬、つまり、お年寄りになった人が、若い時の夢や希望を振り返る内容です。メルシーおばさんのような、お年寄りには、身につまされる歌です。

とはいえ、夢や希望は、写真になりませんから、今回は、メルシーおばさんが、お散歩している写真を載せます。

冬の散歩道には、大きなお花はありませんが、それでもよく見ると、小さな可愛いものがあります。


写真1 椿の花は、メルシーおばさんの上で咲いていますが、散った花びらも、また綺麗です。


写真2 パンジーは、冬でも咲いている数少ない花です。


写真3 青い実が落ちています。見上げると、木の実は赤色で、落ちると色が変わるようです。


写真4 葉牡丹 (はぼたん)は、キャベツの仲間で、花ではなく、綺麗な葉です。江戸中期に、品種改良されたそうです。


写真5 秋に落ちたどんぐりが、まだ残っています。この辺りには、リスさんがいないからでしょう。


写真6 ピンクの葉がきれいです。


写真7 先日降った雪がまだ残っていました。
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