第311話 メルシーおばさん、「未来へ道」を歩く

文字数 845文字

筑波研究学園都市50周年事業で、2015年3月に中央公園にできた科学モニュメントが、「未来への道」です。

つくば市に縁のあるノーベル賞受賞者がいます。
東京教育大学(現筑波大学)の学長を務めた朝永振一郎博士(ノーベル物理学賞)、筑波大学学長を務めた江崎玲於奈博士(ノーベル物理学賞)、筑波大学教授を務めた白川英樹博士(ノーベル化学賞)、高エネルギー加速器研究機構の名誉教授の小林誠博士(ノーベル物理学賞)です。

「未来への道」には、朝永振一郎博士と江崎玲於奈博士の銅像と小林誠博士のレリーフパネルがあります。銅像周囲には、モミジが植えられて、中央公園の中では、一番のモミジの見どころになっています。

白川博士の記念物は、無いので、白川博士はご辞退されたと思われます。

「未来への道」には、階段が多くて、ちょっと歩きにくかったですが、お散歩してきました。



写真1 中央公園の中からみた「未来への道」です。左に、少女と江崎玲於奈博士の銅像、右に、朝永振一郎博士の銅像が見えます。中央後方には、バスステーションが見えます。


写真2 初めて出会った江崎玲於奈博士の銅像に向かって吠えているメルシーおばさん。


写真3 銅像だとわかったので、吠えく亡くなったメルシーおばさん。


写真4 銅像の前を通りすぎるメルシーおばさん。


写真5 銅像の前をお散歩するメルシーおばさん。


写真6 銅像の後方のモミジの落ち葉の上のメルシーおばさん。


写真7 朝永振一郎博士と愛猫の銅像の前のメルシーおばさん。


写真8 愛猫のシッポが気になっているメルシーおばさん。


写真9 愛猫のポーズをまねしたメルシーおばさん。


写真10 「未来の台座」の説明です。「この台座はノーベル賞受賞者を始め、世界で活躍するあなたの未来のためのものです。この上に立ち、未来のあなたの姿を想像し、『夢』や『希望』を抱いてください」と書かれています。



写真11 「未来の台座」に立ったメルシーおばさん。「どんな『夢』を抱いたかですって?」「健康で長生きする『夢』を抱きました」

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