第564話 ひたち海浜公園のネモフィラとチューリプ(後編)

文字数 1,016文字

今回は、たまごの森フラワーガーデンのチューリップ(約270品種約26万本)を紹介します。

チューリップは、17世紀のオランダでの経済バブル(チューリップ・バブル)の時代に人気がありました。この時、黄金と同等の価値のあるチューリップの球根もありました。最も希少な黒いチューリップの球根が、最も高価でした。

「三銃士」と「モンテ・クリスト伯」で知られるフランスの小説家アレクサンドル・デュマ・ペール(大デュマ)は、1850年に「黒いチューリップ」(La Tulipe noire)というチューリップ・バブル時代に、黒いチューリップを作り出す青年が主人公の小説を書いています。

黒いチューリップは、実際には深い紫や濃い茶色に近い色をしています。

最もポピュラーな黒いチューリップは、クイーンオブナイトです。その他、八重咲きのブラックヒーローと独特な形状の花弁を持つブラックパーロットも普及しています。

たまごの森フラワーガーデンには、ブラックヒーローが植えられていました。



写真1 まず、菜の花畑の前を通って、たまごの森フラワーガーデンに向かいます。


写真2 古民家の前に菜の花が広がっています。


写真3 古民家の前のメルシーおばさん。


写真4 たまごの森フラワーガーデンに着きました。


写真5 赤いチューリップの前のメルシーおばさん。


写真6 カラフル・チューリップの前のメルシーおばさん。


写真7 黒いチューリップのブラックヒーローです。


写真8 ピンク色のアンジェリケです。


写真9 カラフルな寄せ植えです。


写真10 たまごの森フラワーガーデンを更に奥に進みます。


写真11 花嫁さんの撮影をしていました。


写真12 花嫁さんは、撮影が終って去っていきました。


写真13  花嫁さんは、ここで、ポーズをとっていました。背の低いチューリップがあります。


写真14 背の低いチューリップは、アイスクリームという名前でした。


写真15 たまごの森フラワーガーデンを更に奥に進みます。


写真16 風車のオブジェがありました。


写真17 風車の前のメルシーおばさん。


写真18 たまごの森フラワーガーデンを後にして、ゲートに戻ります。


写真19 シーサイドトレインがやってきました。


写真20 シーサイドトレインの前のメルシーおばさん。


写真21 シーサイドトレインは、通り過ぎていきました。


写真22 シャクナゲが咲いていました。


写真23 ゲートの前のパンジー花壇です。ゲートはすぐそこです。
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