第584話 メルシーおばさん、水郷佐原あやめパークに行く(後編)

文字数 845文字

水郷あやめパークのお散歩の続きです。

人間の力で船を進める方法には、船腹につける櫂(かい・パドル・オール)と船尾につける櫓(ろ)があります。櫓は、水中部分の断面が翼型をしているため、左右に少しひねりを加えて動かすことで揚力が生まれ、櫂よりも推進効率が高くなります。櫓を使えば、身体の小さい人や女性でも、船をあやつることができます。

櫓を使う手漕ぎ舟のことを「ろ舟」といい、水郷では、サッパ舟とも呼ばれています。

なお、櫓という漢字には、「舟をこぐ道具」と「物見やぐら」の意味があり、後者の場合には、「やぐら」と読みます。


写真1 黄色のハナショウブを見つけました。「春の灯」という名前がついています。


写真2 黄色のハナショウブの前のメルシーおばさん。花が、フレームに入りませんね。


写真3 抱っこしてもらったメルシーおばさん。花がフレームにはいりました。


写真4 写真撮影用のサッパ舟がありました。


写真5 サッパ舟の前で記念撮影するメルシーおばさん。


写真6 サッパ舟の後方に足踏み水車がありました。


写真7 クローズアップです。


写真8 足踏み水車は、右の低い水面から左の高い水面に揚水します。竹の黄色の矢印を手で持って、赤い矢印の踏み板を階段を登るように足で押して、水車を回します。水は水色の矢印の方向に流れます。


写真9 サッパ舟の港です。


写真10 すてきな橋を見つけました。登ってみます。


写真11 橋の下には、スイレンが咲いています。


写真12 橋の上のメルシーおばさん。


写真13 サッパ舟が出航しました。


写真14 サッパ舟がこちらに向かっています。


写真15 皆さん楽しそうですね。サッパ舟は、足元の橋の下を通り過ぎていきました。


写真16 赤いバラが咲いていました。


写真17 赤いバラの前のメルシーおばさん。


写真18 白いスイレンも咲いていました。そろそろ帰ります。


写真19 出口付近に、新婚さんのプレートがありました。パークの外に出ます。


写真20 パークを出ると、キャラクターマンホールがありました。


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