第568話 メルシーおばさん、道の駅もてぎで、SLを見る

文字数 1,353文字

道の駅もてぎは、走行しているSLを間近にみることができます。SLの運行は、週末と祝日だけなので、混雑を覚悟する必要があります。今回は、思い切って、道の駅もてぎにいってきました。

道の駅もてぎは1996年7月に、栃木県の第1号の道の駅として河川改修で生み出された4haの土地に開業しました。

2015年1月に国土交通省の「地域外から活力を呼ぶゲートウェイ型」全国モデル道の駅(3か箇所)に選定されています。

ちなみに、他の2か所は、「川場田園プラザ」 (「第281話 メルシーおばさん、道の駅 川場田園プラザに行く」で紹介済み)と「とみうら」(「第223話 メルシーおばさん、枇杷倶楽部でランチをとる」と「第224話 メルシーおばさん、枇杷倶楽部をお散歩する」で紹介済み)です。

2020年11月には全52室の「フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木もてぎ」が、道の駅もてぎの隣に開業しました。

2022年には、国土交通省の「道の駅第3ステージ」実現のモデルプロジェクト実施箇所(2か所)に選ばれています。

道の駅もてぎは、開業30周年の2026年7月オープンを目指し、飲食店や野菜直売所を含む物販店、トイレなどを建て替えて、建物の面積を約2.3倍に拡張する計画です。

道の駅もてぎには、レストランと売店の他に、SUKIDAPPE(すきだっぺ)像と旧古田土雅堂邸があります。

SUKIDAPPE(すきだっぺ)像は、世界的に有名な彫刻家、流政之氏によって1996年の開業に合わせて製作されたオブジェで、子供を抱きあげる親の姿をモチーフにしていています。

当時は、流行していた大水車の設置計画もありましたが、維持管理を考えて、SUKIDAPPE像になりました。

旧古田土雅堂邸は、明治初期から大正時代にかけてアメリカで活躍した日本画家・古田土雅堂氏が1924年に宇都宮市に建築した輸入部材を使ったバルーンフレーム工法の住宅です。古田土雅堂氏が茂木町出身であることから、2001年に、道の駅もてぎに移設されています。

SLは週末と祝日に下館駅から茂木駅までの区間を運行しています。




写真1 道の駅もてぎに来たメルシーおばさん。鯉のぼりのシーズンでした。


写真2 レストランと売店が見えます。


写真3 SUKIDAPPE(すきだっぺ)像です。


写真4 真岡鉄道の線路が見えます。


写真5 黄色い建物が、旧古田土雅堂邸です。


写真6 クローズアップ写真です。


写真7 旧古田土雅堂邸をめざすメルシーおばさん。


写真8 旧古田土雅堂邸の隣を真岡鉄道が走ります。


写真9 旧古田土雅堂邸に近づいてきました。



写真10 近くで見る旧古田土雅堂邸です。


写真11 旧古田土雅堂邸の前のメルシーおばさん。


写真12 旧古田土雅堂邸の内部です。


写真13 SLが来るまで、時間があるので、日陰で休みます。


写真14 ここからは、道の駅の全体がよく見えます。


写真15 SLを待っているメルシーおばさん。


写真16 SLが近づいてきました。


写真17 SLがそばまで来ました。


写真18 近くで見るSLです。


写真19 SLが通り過ぎていきます。


写真20 列車の末尾に車掌さんが乗っています。SLはいってしまいました。


写真21 SLが行ってしまったので、メルシーおばさんも、お家に帰ります。
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