第52話 メルシーおばさんの縄文美人

文字数 414文字

お家から、車で行けば余り遠くないところに、縄文遺跡の公園があります。先日、桜のシーズンにパパと縄文遺跡の公園に行ってみました。三角形の屋根の不思議な形をしたお家が3軒並んで、建っていました。中は、暗くて狭そうなので、中に入るのは、やめました。これなら、メルシーおばさんのハウスの方が、住み心地が良さそうです。

もっとも、メルシーおばさんの最大の関心は、匂いと食べ物です。縄文ハウスは、そのどちらにも、あてはまりませんから、メルシーおばさんは、興味がありません。

ちょうど、サクラは満開で、花の匂いが素敵でした。天気も暖かく、気持ちのよい風が吹いていました。

パパが、縄文ハウスをバックに写真をとって下さいました。縄文時代の犬もこんな姿だったのでしょうか。


写真1 縄文ハウスをバックにポーズをとるメルシーおばさん。



写真2 縄文ハウスの間を散歩するメルシーおばさん。



写真3 縄文犬になった気分で当たりを見回しているメルシーおばさん。

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