第414話 メルシーおばさんと 水生植物園のスイレンの花(後編)

文字数 758文字

水生植物園には、スイレンだけでなく、ハナショウブもあります。2022年の「第227話 水生植物園のハナショウブ 」では、ハナショウブを紹介しています。

2023年にも、スイレンだけでなく、ハナショウブの撮影にもチャレンジしました。

6月の始めに、大雨が降って、洪水調整池に作られた水生植物園は、水没してしまいました。1週間後に水が引いた時には、ハナショウブは盛りを過ぎていました。

一方、いよいよシーズーン到来のはずのスイレンの花は、全く咲きません。
調べてみると、スイレンの花は、早朝に開花して、昼過ぎに閉じてしまうようです。

メルシーおばさんは、お昼寝から目がさめてからお散歩に行きます。その時には、既にスイレンの花は、閉じていたのです。まだ暑くなかった(前編)の5月には、午後の時間でも、スイレンの花が咲いていたのです。

こうして、6月の午後のお散歩では、メルシーおばさんがスイレンの花と一緒に写っている写真は撮れないことがわかりました。


写真1 ハナショウブの間であそんでいるメルシーおばさん。


写真2 藤棚の下のテーブルの上のメルシーおばさん。ハナショウブはまだ少ししか咲いていません。


写真3 これも、藤棚の下のテーブルの上のメルシーおばさんです。


写真4 大雨で、右の藤棚の下のテーブルも水没しています。


写真5 お散歩公園側のベンチの上のメルシーおばさん。


写真6 ベンチの隣のスイレンの花は閉じています。


写真7 これは、パパが早朝にとった写真です。スイレンの花は咲いています。


写真8 スイレンの隣には、チョウトンボが止まっていました。


写真9 スイレンの花の写真が撮れないので、隣のお散歩公園の日影で休んでいるメルシーおばさん。


写真10 水生植物園には、日影が全くないので、隣のお散歩公園の日影で休んでいるメルシーおばさん。



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