第534話 つくばのひな祭り

文字数 903文字

茨城県南部のひな祭りでは、「真壁のひなまつり(桜川市)」と「土浦の雛まつり(土浦市)が有名です。「真壁のひなまつり」は、第350話、351話、第354話、第355話、第356話で、「土浦の雛まつり」は、第360話で紹介しています。

メルシーおばさんの住んでいるつくば市は、自治体としては、ひな祭りを行なっていません。今回は、つくば市内のひな祭りを探しに行きました。

つくば駅に隣接する中央公園にあるさくら民家園の雛人形の展示は、人気があります。雛人形を見に、さくら民家園にいったところ、2023年11月から、古民家は立ち入り禁止になって、2024年の雛人形の展示はありませんでした。代わりに、近くのセンタービルの日航ホテルで、雛飾りを見つけることができました。トホホでした。

次に、つくば市内で雛飾りを探すのを諦めて、「土浦の雛まつり」を再度、見に行きました。今度は、パパのカメラが電池切れで、写真がスマホでしか撮れませんでした。これも、トホホです。

写真スタジオでは、子供向けにおひなさまとおそろいの「十二単(じゅうにひとえ)」コスチュームを着て記念撮影をするイベントを行なっています。「土浦の雛まつり」では、大人向けに本物の十二単を着て写真をとるイベントも開催しています。

どちらも残念ながら、犬を対象にしていません。そこで、今回も、bingさんに協力してもらって、犬が十二単を着た写真にチャレンジしました。bingさんは、十二単を理解できませんでしたので、和服の写真になってしまいました。トホホが続きました。


写真1 2020年に撮影したさくら民家園の雛飾りです。少し手ぶれしています。


写真2 2024年のさくら民家園です。梅は綺麗ですが、立入禁止です。


写真3 近くの日航ホテルの雛飾りです。


写真4 日航ホテルの雛飾りのクローズアップです。


写真5 今年も土浦のSさん宅の雛飾りを見ているメルシーおばさん。


写真6 雛飾りを全て並べるには、3日かかるそうです。


写真7 スマホの写真なので、変化が少ないです。


写真8 bingさんの協力で、メルシーおばさんが、十二単を着た写真を目指しましたが、和服になってしまいました。


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