第359話 メルシーおばさんの新しいリード

文字数 751文字

パパの自動車に乗って、お散歩公園にお散歩にいった帰りのことです。自動車に乗って、首輪を外してみると、首輪のフックが折れていました。これでは、リードが使えません。

リードがないとお散歩に行けないので、一大事です。メルシーおばさんは、お利巧なので、本当は、リードが無くても大丈夫なのですが、公園には、リードをつけない犬は入ってはいけない決まりになっています。

実は、今まで使っていたリードは大分古くなって、傷んできたので、少し前から、パパは、替りのリードを探していました。

メルシーおばさんが、どのお洋服を来ても、リードの色が邪魔をしないということで、替りのリードは、黒い色をしていることが条件でした。

ところが、黒いリードは、メルシー家の近くの大きなペットショップには、置いてありませんでした。パパは、「黒いリードは、ネットで取り寄せるしかないかな」と思っていたようです。

今回は、次の日のお散歩ができないと困りますので、パパは、黒いリードは、諦めて、ともかく急いで、近くのペットショップで、ピンク色のリードを購入してきました。

このリード、表はピンク色ですが、裏は、黒でした。つまり、待望の黒いリードを半分だけ手に入れることができました。


写真1 新しいリードを着けてお散歩を始めたメルシーおばさん。


写真2 ツバキの花が落ちていました。


写真3 公園に到着したメルシーおばさん。


写真4 向こうの犬を見ているメルシーおばさん。


写真5 そろそろお家に帰ろうかと考えているメルシーおばさん。


写真6 帰り道にクロッカスがありました。


写真7 帰り道に水仙もありました。


写真8 これは、別の日です。温かい日だったので、お洋服を着ないで、外出したメルシーおばさん。


写真9 新しいリードがなじんで、気にならなくなったメルシーおばさん。
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