第370話 メルシーおばさん、亀城公園のサクラを見る

文字数 589文字

土浦市にある亀城公園は、かつての土浦城(亀城)の本丸と二の丸を整備した公園で、堀、櫓門(太鼓門)、東櫓、西櫓、霞門(かすみもん)、旧前川口門の土浦城の遺構が残っています。東櫓と西櫓は再建された建築で、東櫓は、公園に隣接する土浦市立博物館の一部にもなっています。

敷地内に約50本のソメイヨシノがある桜の名所で、続日本100名城(つまりベスト200)に選ばれています。

メルシーおばさんは、真鍋小学校の帰りに、亀城公園にも寄ってみました。

土浦城の本来のエリアは公園より広く、外堀は、「第360話 メルシーおばさん、土浦のひな祭りに行く」で紹介した野村の見世蔵の裏側にありました。野村の前が水戸街道なので、土浦城は、水戸街道に接していたことになります。



写真1 櫓門(太鼓門)の前のメルシーおばさん。門の向こう側が本丸跡です。


写真2 櫓門(太鼓門)の真下のメルシーおばさん。写真1と同じ桜が見えます。


写真3 西櫓の前のメルシーおばさん。


写真4 東櫓の前のメルシーおばさん。


写真5 東櫓の前のメルシーおばさん。博物館改修中で、東櫓は無料開放中のはずですが、開いていませんでした。時間が早すぎたのかもしれません。


写真6 掘の後に正面入口が見えます。桜まつりには、ここには、お店がでます。木で隠れていますが、左の白壁が、霞門です。


写真7 公園内のミニ動物園の日本猿を見ているメルシーおばさん。

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