第547話 メルシーおばさん、観光交流センター秀緑に行く

文字数 870文字

2011年に「秀緑」「将門」「勘助新田」などの日本酒で知られる坂東市の大塚酒造は、後継者不足のために廃業しました。

2016年に、坂東市の依頼で、若栁建築事務所が大塚酒造の跡地にある本蔵(1895年建造)を代表とした歴史的建造物群を、体験型のガラス、陶芸、木工工房や、多目的ホール、 観光案内所のある坂東市観光交流センター秀緑としてリフォームしました。

若栁建築事務所は、つくば市にある建築事務所で、「第454話 メルシーおばさん、牛久運動公園に行く」の牛久運動公園の武道場も設計しています。

酒蔵を改修した多目的ホールは2016年に、国の有形文化財に登録されました。

坂東市観光交流センター秀緑は、2017年に茨城県の「まちづくりグリーンリボン賞」を受賞しています。

現在、 坂東市観光交流センター秀緑では、日本酒「秀緑」を販売していますが、この日本酒は、2017年から坂東市のお米と大塚酒造の製法を参考に茨城県筑西市の来福酒造が、醸造しているものです。

坂東市観光交流センター秀緑に行くと、昔ながらの造り酒屋さんの様子がよくわかります。




写真1 銀色のタンクが、秀緑の目印です。タンクの後方に屋台棟が見えます。


写真2 屋台棟の先に、門が見えます。


写真3 秀緑の門です。左に母屋(観光案内所)が、奥に煙突が見えます。


写真4 案内板です、右下の7番に相当するところには紙が貼られています。7番の動物ふれあい広場は休業のようです。


写真5 煙突の前に来たメルシーおばさん。


写真6 煙突と記念写真を撮るメルシーおばさん。


写真7 休業中の動物ふれあい広場の前に、実物大のウシさんの模型がありました。河津桜が咲いています。


写真8 ウシさんの真似をしているメルシーおばさん。


写真9 離れには、コイさんのいる池があります


写真10 池に向かうメルシーおばさん。


写真11 池の前のメルシーおばさん。


写真12 1895年建造の本蔵を改造したホールです。


写真13 ホールの前のメルシーおばさん。


写真14 ホールの前のメルシーおばさん。


写真15 一巡したので、駐車場に戻ります。
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