第438話 メルシーおばさん、蝉時雨を聞く

文字数 815文字

時雨(しぐれ、じう)とは、秋から冬の一時的な雨を指します。

蝉時雨(せみしぐれ)は、 多くのセミが一斉に鳴きたてる声を時雨の降る音に見立てた言葉で、夏の季語です。

夏になると、メルシーおばさんは、公園の日影の芝生の上で、蝉時雨を聞きながらお休みしています。

お盆になって、ツクツクボウシさんの鳴き声も加わってきました。

今回は、メルシーおばさんが、蝉時雨を聞いている写真を紹介します。

蝉時雨の写真には問題があります。それは、写真には、蝉の鳴き声が写らないことです。簡単にいえば、メルシーおばさんが、「芝生の上でお休みしている写真」と、「芝生の上で蝉時雨を聞きながらお休みしている写真」の区別は困難です。

そこで、今回は蝉さんにも登場してもらいました。




写真1 桜の木にとまったアブラゼミさんです。


写真2 遊具にとまったミンミンゼミさんです。鳴く時に、お腹が上下します。


写真3 桜の葉に残った蝉の幼虫の抜け殻です。


写真4 メルシーおばさんの足元を蝉の幼虫が歩いています。


写真5 真夏のお散歩公園です。左上にトンボさんが飛んでいます。


写真6 蝉時雨を聞いているメルシーおばさん。


写真7 蝉時雨を聞いているメルシーおばさん。


写真8 蝉時雨を聞いているメルシーおばさん。


写真9 蝉時雨を聞いているメルシーおばさん。


写真10 蝉時雨を聞いているメルシーおばさん。


写真11 蝉時雨を聞いているメルシーおばさん。


写真12 蝉時雨を聞いているメルシーおばさん。


写真13 蝉時雨を聞いているメルシーおばさん。


写真14 蝉時雨を聞いているメルシーおばさん。


写真15 蝉時雨を聞いているメルシーおばさん。


写真16 蝉時雨を聞いているメルシーおばさん。


写真17 蝉時雨を聞いているメルシーおばさん。


写真18 蝉時雨を聞いているメルシーおばさん。


写真19 おまけ。お散歩公園の木に登っていたニワトリ。


写真20 おまけ。洞峰公園では、セグロセキレイさんが飛んでいました。
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