第245話  メルシーおばさん、野尻湖の遊覧船に乗る

文字数 911文字

今回の旅行で、高速道路を降りた最初の目的地は、野尻湖の遊覧船乗り場です。

梅雨明けになったので、犬も泊まれるホテルを予約して、旅行の準備をしてきたのですが、旅行の日が近づくと、戻り梅雨といって、また、梅雨前線が活発になり、天気予報は雨になってしまいました。実際、高速道路で、軽井沢を通過する時には、雨が強く降っていました。

そこで、野尻湖周辺の最初の観光には、遊覧船を選びました。それは、遊覧船には、屋根がついているので、雨でも観光ができること、野尻湖の遊覧船は、犬もリードを付ければ乗船できるからです。

お客さんは、メルシー家の他には、二人連れだけでしたので、メルシーおばさんは、遊覧船の中を動き回って、いっぱい冒険ができました。

あれ、写真を見ると、メルシーおばさんは、リードを付けていませんね。お客さんが少なかったことと、メルシーおばさんがお行儀がよいことは、直ぐにわかりましたので、誰も、リードのことを気にする人はいませんでした。

途中、宇賀神社のある琵琶島(通称:弁天島)に立ち寄りましたので、その話は次回にします。


写真1 チケットを買って、ゲートが開くまで待っているメルシーおばさん。メルシーおばさんの真後ろには2階建ての遊覧船が見えますが、今日は、お客さんが少なかったので、左の小型船でした。


写真2 お行儀よくママの膝の上に座ったメルシーおばさん。


写真3 ママの隣に座ったメルシーおばさん。


写真4 ケーシング(窓額縁、額縁)に飛び乗ったメルシーおばさん。


写真5 ケーシングの上を前に進むメルシーおばさん。



写真6 前方のケーシングの上のメルシーおばさん。ここまでくると、周りが良く見えます。


写真7 風の吹き出し口をみて、ケーシングの上を前に進むか考えているメルシーおばさん。吹き出し口に、前足をとられないか気になります。


写真8 操縦席の隣のケーシングの上のメルシーおばさん。人がいないのに、操舵が、動いています。最近流行の無人運転のように見えますが、実は、2階のデッキの上にも全く同じ操縦席があり、今は、そちらで操船しています。


写真9 客室の先頭のケーシングの上のメルシーおばさん。ここは、とっても、見通しが良いですね。

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