第589話 メルシーおばさん、筑波山ゲートパークに行く
文字数 1,942文字
2018年の秀峰筑波義務教育学校の開校に伴い旧筑波東中学校は廃校になりました。旧筑波東中学校を活用して、2023年11月3日に、筑波山ゲートパークが開園しました。
筑波山ゲートパークは、筑波山のさらなる魅力を発見する入口(ゲート)となることを期待して名付けられた、「つくばジオミュージアム」と「サイクルパークつくば」からなる複合施設です。
「つくばジオミュージアム」は、筑波山地域ジオパークの中核となる拠点施設です。1階展示スペースは、教育や観光振興を目的とした自然や文化を次世代に伝える体験型施設になっています。
ジオパークとは、地球科学的な価値のあるサイト・景観を保護し、教育やツーリズムに活用しながら、持続可能な開発を進めるエリアです。現在日本には、日本ジオパーク委員会が認定した「日本ジオパーク」が46地域あります(2023年5月現在)。その内、10地域がユネスコ世界ジオパークにも認定されています。筑波山地域ジオパークは、「日本ジオパーク」ですが、ユネスコ世界ジオパークではありません。
ジオパークは、2015年11月に開催された第38回ユネスコ総会において、ユネスコの正式プログラムとなりました。2004年から2015年までに世界ジオパークネットワークが「世界ジオパーク」に認定していた地域は、2015年に暫定的に「ユネスコ世界ジオパーク」となり、2016年以降、ユネスコの定める基準で再認定審査を受けています。ユネスコが認定するユネスコ世界ジオパークは、48か国に213地域あります(2024年3月28日現在)。
「サイクルパークつくば」には、国内最高峰のBMXレーシングコースを備えた自転車施設で、シャワー室、休憩スペース、整備スペースが完備し、レンタサイクルもあります。
「サイクルパークつくば」の設計と、運営には、自転車競技を題材にしたスポーツ漫画「弱虫ペダル」(弱ペダ)の作者の渡辺航さんが協力しています。筑波山ゲートパークの開園日には、渡辺航さんサイン会も開催されました。
2024年には、「サイクルパークつくば」で、第1回「弱虫ペダル つくばBMXレースシリーズ supported by 沼尻産業」が開催されます。日程は、第1戦:4月7日(日)、第2戦:5月26日(日)、 第3戦:6月16日(日)、 第4戦:7月21日(日)、 第5戦:8月18日(日)、 第6戦:9月15日(日)、 第7戦:10月19日(土)、 第8戦(最終戦):11月3日(日)Pedal Day Go イベント内で開催です。
弱虫ペダルは、「第450話 メルシーおばさん、弱虫ペダルに会う」で紹介しています。
第450話では、市役所内の弱虫ペダルのデザインマンホールのうち2枚は、筑波山ゲートパークに移設されているはずですが、見落としてしまいました。
筑波山ゲートパークの室内には、犬は入れませんが、メルシーおばさんは、BMXレーシングコースを見に行ってきました。
写真1 筑波山ゲートパークに到着しました。
写真2 筑波山ゲートパークの前のメルシーおばさん。
写真3 旧筑波東中学校です。1階の手前が、「つくばジオミュージアム」、1階の奥が、「サイクルパークつくば」です。
写真4 「つくばジオミュージアム」の内部です。ここは、メルシーおばさんは入れません。
写真5 「つくばジオミュージアム」には、大きなフックン船長(つくば市のマスコット)がいました。
写真6 常設ではない2階の展示です。
写真7 パパとママが「つくばジオミュージアム」を見学し終るまで外で待っているメルシーおばさん。後方に漫画のキャラクターが見えます。
写真8 キャラクターのクローズアップです。弱虫ペダルのキャラクターだと思われます。
写真9 BMXレーシングコースが見えます。
写真10 BMXレーシングコースで練習している人がいました。
写真11 後輪1輪で走っています。
写真12 あれ。石の上に、靴を置き忘れた人がいます。
写真13 靴を調べているメルシーおばさん。
写真14 靴は、忘れ物ではなく、記念碑でした。
写真15 レーシングコースのスタート台が見えます。あそこに行ってみます。
写真16 スタート台が近づいてきました。
写真17 スタート台です。スタート位置に、番号がついています。
写真18 スタート台からBMXレーシングコースを見ているメルシーおばさん。
写真19 クローズアップです。
写真20 BMXレーシングコースです。残念ながら、犬が遊べるところはなさそうでした。
写真21 おまけ:1967年の筑波東中学校の竣工記念プレートがありました。「土地提供者」に、大勢の名前があります。旧筑波東中学校が地元の人に愛されていたことがわかります。
筑波山ゲートパークは、筑波山のさらなる魅力を発見する入口(ゲート)となることを期待して名付けられた、「つくばジオミュージアム」と「サイクルパークつくば」からなる複合施設です。
「つくばジオミュージアム」は、筑波山地域ジオパークの中核となる拠点施設です。1階展示スペースは、教育や観光振興を目的とした自然や文化を次世代に伝える体験型施設になっています。
ジオパークとは、地球科学的な価値のあるサイト・景観を保護し、教育やツーリズムに活用しながら、持続可能な開発を進めるエリアです。現在日本には、日本ジオパーク委員会が認定した「日本ジオパーク」が46地域あります(2023年5月現在)。その内、10地域がユネスコ世界ジオパークにも認定されています。筑波山地域ジオパークは、「日本ジオパーク」ですが、ユネスコ世界ジオパークではありません。
ジオパークは、2015年11月に開催された第38回ユネスコ総会において、ユネスコの正式プログラムとなりました。2004年から2015年までに世界ジオパークネットワークが「世界ジオパーク」に認定していた地域は、2015年に暫定的に「ユネスコ世界ジオパーク」となり、2016年以降、ユネスコの定める基準で再認定審査を受けています。ユネスコが認定するユネスコ世界ジオパークは、48か国に213地域あります(2024年3月28日現在)。
「サイクルパークつくば」には、国内最高峰のBMXレーシングコースを備えた自転車施設で、シャワー室、休憩スペース、整備スペースが完備し、レンタサイクルもあります。
「サイクルパークつくば」の設計と、運営には、自転車競技を題材にしたスポーツ漫画「弱虫ペダル」(弱ペダ)の作者の渡辺航さんが協力しています。筑波山ゲートパークの開園日には、渡辺航さんサイン会も開催されました。
2024年には、「サイクルパークつくば」で、第1回「弱虫ペダル つくばBMXレースシリーズ supported by 沼尻産業」が開催されます。日程は、第1戦:4月7日(日)、第2戦:5月26日(日)、 第3戦:6月16日(日)、 第4戦:7月21日(日)、 第5戦:8月18日(日)、 第6戦:9月15日(日)、 第7戦:10月19日(土)、 第8戦(最終戦):11月3日(日)Pedal Day Go イベント内で開催です。
弱虫ペダルは、「第450話 メルシーおばさん、弱虫ペダルに会う」で紹介しています。
第450話では、市役所内の弱虫ペダルのデザインマンホールのうち2枚は、筑波山ゲートパークに移設されているはずですが、見落としてしまいました。
筑波山ゲートパークの室内には、犬は入れませんが、メルシーおばさんは、BMXレーシングコースを見に行ってきました。
写真1 筑波山ゲートパークに到着しました。
写真2 筑波山ゲートパークの前のメルシーおばさん。
写真3 旧筑波東中学校です。1階の手前が、「つくばジオミュージアム」、1階の奥が、「サイクルパークつくば」です。
写真4 「つくばジオミュージアム」の内部です。ここは、メルシーおばさんは入れません。
写真5 「つくばジオミュージアム」には、大きなフックン船長(つくば市のマスコット)がいました。
写真6 常設ではない2階の展示です。
写真7 パパとママが「つくばジオミュージアム」を見学し終るまで外で待っているメルシーおばさん。後方に漫画のキャラクターが見えます。
写真8 キャラクターのクローズアップです。弱虫ペダルのキャラクターだと思われます。
写真9 BMXレーシングコースが見えます。
写真10 BMXレーシングコースで練習している人がいました。
写真11 後輪1輪で走っています。
写真12 あれ。石の上に、靴を置き忘れた人がいます。
写真13 靴を調べているメルシーおばさん。
写真14 靴は、忘れ物ではなく、記念碑でした。
写真15 レーシングコースのスタート台が見えます。あそこに行ってみます。
写真16 スタート台が近づいてきました。
写真17 スタート台です。スタート位置に、番号がついています。
写真18 スタート台からBMXレーシングコースを見ているメルシーおばさん。
写真19 クローズアップです。
写真20 BMXレーシングコースです。残念ながら、犬が遊べるところはなさそうでした。
写真21 おまけ:1967年の筑波東中学校の竣工記念プレートがありました。「土地提供者」に、大勢の名前があります。旧筑波東中学校が地元の人に愛されていたことがわかります。