第216話 素晴らしい天気の日に

文字数 446文字

 朝10時起床。昨夜はこたつで寝てしまった。
 タバコを吸い吸い、実家にTEL。明日、東京、行くよ、と母に言う。ほんとは昨日行くはずだったのだ。

 近所のスーパー、今日は5%引き。りんご、ほたるいか、くるみぱん、たまねぎ…。ペンネ・リガーテをはじめて買う。これはパスタの一種で、マカロニを太くしたような感じ。トマトとバジルのソースでからめて、今夜は済ませようという魂胆。
「ルッコラ」という野菜もはじめて買ってしまった。さわやかな緑色をした葉野菜で、美味しそうです。

 帰宅後、迷わずビールをプシュッ。
 布団を干す。いい天気。猫も元気に寝ていたが、のそのそ動き出した。

 ホロ酔いで、自転車に乗ってキャットフードを買いに行く。爽快。
 猫の草と、ネズミのおもちゃも買ってしまった。

 人間の食料のカナメ、米も買った。それも玄米を。これから、玄米で行く。

 また帰宅して、ビール。いい天気。
 よっぽど裸になってベランダで日光浴したかったが、もう4時近かった。
 布団をしまう。

 そう、今日は、いい天気だったのだ。
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