第22話 人が、必要。

文字数 485文字

 ブログを始めて、10日くらいが経った。
 ありがたいことに、こんな私の文を読んで下さる、人がいてくださる!
 これが、いちばん、ありがたいことです。ほんとに感謝です。
 今後もどうぞよろしくお願いします。

 今まで、よく文章は書いていました。
「私の不登校体験」は300枚になり、その他の小説もどきも書いたりして。
 でも、書いていると、不安になっていました。
「こんな文書いて、どうなるんだろう?」という不安です。

 身近にいる人にぼくの文章を見せても、
 それはぼくという人間を知っている人が、そのフレームを通して読んでくれることでした。

 文学賞は、なにやら10代ばかりが脚光を浴びて、オイオイ、そんな若くして飛んじゃって、大丈夫なのかい、とヤッカミ半分、老婆心半分。

 以前、ルポライターのKさんと話せる機会があり、そのときKさんは、「自分がいる(いた)、ということを残したいと思うのは、人間の本能です」というようなことをおっしゃっていました。
 自己顕示欲にもつながるのかもしれませんが、それはそれでいいのでしょう。

 いろいろな人と、つながりがもてることが、嬉しく、ありがたいです。
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