第136話 久し振りのブログ
文字数 492文字
先日、ジャズのCDを借りた。
最近懇意にしている大阪から来た期間従業員のMさんから借りたものである。
ジャズ。
ロック、クラシック、邦楽洋楽何でも聴いていたが、ジャズだけは聴かなかった。
なぜか? ジャズには、メロディーラインに規則性がないように感じられたからだと思う。
「えっ、なんでそっちへ行っちゃうの?」と、ピアノの突然の豹変に違和感を覚えたし、それは「自分のモノにできない」(把握できない)ものたりなさへつながった。
私は、ちゃんと歳をとったのだろう(そりゃそうだわな)。許せるようになってしまった。おっ、いいじゃん、って。
しかし日常は何も変わっていない。
なんだか親しくしてくれる人をありがたいと思い、日々生きてること(それは自分の意思ではなく)、生かされていることに、なんだかありがたさを感じたりもする。
昨日も朝までカラオケなんかをしていた。
店を出て、空を見ると、秋特有の青さにちぎれちぎれの雲があった。
海を見たいと思った。
ヒトが、生まれる何億年も前から、あったはずのくりかえし。
波を感じたい、その自分自身の波の中に、ぽっかり浮いている、自分を感じたくなった。
最近懇意にしている大阪から来た期間従業員のMさんから借りたものである。
ジャズ。
ロック、クラシック、邦楽洋楽何でも聴いていたが、ジャズだけは聴かなかった。
なぜか? ジャズには、メロディーラインに規則性がないように感じられたからだと思う。
「えっ、なんでそっちへ行っちゃうの?」と、ピアノの突然の豹変に違和感を覚えたし、それは「自分のモノにできない」(把握できない)ものたりなさへつながった。
私は、ちゃんと歳をとったのだろう(そりゃそうだわな)。許せるようになってしまった。おっ、いいじゃん、って。
しかし日常は何も変わっていない。
なんだか親しくしてくれる人をありがたいと思い、日々生きてること(それは自分の意思ではなく)、生かされていることに、なんだかありがたさを感じたりもする。
昨日も朝までカラオケなんかをしていた。
店を出て、空を見ると、秋特有の青さにちぎれちぎれの雲があった。
海を見たいと思った。
ヒトが、生まれる何億年も前から、あったはずのくりかえし。
波を感じたい、その自分自身の波の中に、ぽっかり浮いている、自分を感じたくなった。