第872話 自分で、自分のこと、わかんないッスよね
文字数 293文字
Sさんに言った。バス・ターミナルへ向かう、帰り道。
まわりにいる人のほうが、よっぽどぼくのこと、知ってくれてる気がします。
─── そうだね、かめちゃん、仕事もそう。自分で、評価は下せない。
Sさんが言った。
そうだなぁ、と思う。で、ぼくが言う、自分が、仕事、デキてるかどうかなんて、わかんないッスもんね。
Sさんは言う、そう、まわりが、そういうことを決めるんだからね。でも、賢い。
え、誰がッスか?
かめちゃんは、賢い。
そうッスか?!
ブログで、文章、ほめられることはあったけど、いつも一緒の職場にいる人からほめられたのは、久し振りのような気がした。
記念に、このブログを書いた。
まわりにいる人のほうが、よっぽどぼくのこと、知ってくれてる気がします。
─── そうだね、かめちゃん、仕事もそう。自分で、評価は下せない。
Sさんが言った。
そうだなぁ、と思う。で、ぼくが言う、自分が、仕事、デキてるかどうかなんて、わかんないッスもんね。
Sさんは言う、そう、まわりが、そういうことを決めるんだからね。でも、賢い。
え、誰がッスか?
かめちゃんは、賢い。
そうッスか?!
ブログで、文章、ほめられることはあったけど、いつも一緒の職場にいる人からほめられたのは、久し振りのような気がした。
記念に、このブログを書いた。