第179話 ヒトはなぜ浮気をするのか?
文字数 590文字
僕は一緒に住んでいるひとがいるけれど、セックスレスであることは以前このブログに書いた。
で、僕はたまに職場の人と一緒にキャバクラに行ったりいかがわしい店に行ってエッチっぽい気分に浸ったりするわけだけど(ごめんなさい)、今回、そのいかがわしい店で素敵な女の人と出会ったわけである。
トシを聞くと、僕と同学年である。毎日1回はメールしあっているし、電話でしゃべったこともある。
ということを、職場で一番仲良しのS君に伝えた。
するとS君は、「かめさん、わがままだ」と厳しく僕を見つめて言った。
確かにそうだ。一緒に暮らしているひとがありながら、別の女性といい感じになることは、よろしくない。一緒に暮らしているひとの気持ちを考えての、S君のやさしさであることも、よく分かっているつもりである。
しかし、これは何なんだろう、と思う。
脚本家の大石静さんが、「ダンナのことは愛しています。でも、ほかの人に対するセクシィな気持ちは、また別。ダンナも若い女の子と一緒にどこか行ったり、私も若い男の子に恋したりします」とインタビューに答えていたけれども、まったく僕も同じ感覚なのだ。
人生が一度きりであることは自明の理。ひとりの異性に一本道になるのも素晴らしい。
けれど、素敵な異性と多く知り合って、生々と日常をやり過ごすことができるのならば、これもアリかと思う。
僕は間違っているのだろうか?
で、僕はたまに職場の人と一緒にキャバクラに行ったりいかがわしい店に行ってエッチっぽい気分に浸ったりするわけだけど(ごめんなさい)、今回、そのいかがわしい店で素敵な女の人と出会ったわけである。
トシを聞くと、僕と同学年である。毎日1回はメールしあっているし、電話でしゃべったこともある。
ということを、職場で一番仲良しのS君に伝えた。
するとS君は、「かめさん、わがままだ」と厳しく僕を見つめて言った。
確かにそうだ。一緒に暮らしているひとがありながら、別の女性といい感じになることは、よろしくない。一緒に暮らしているひとの気持ちを考えての、S君のやさしさであることも、よく分かっているつもりである。
しかし、これは何なんだろう、と思う。
脚本家の大石静さんが、「ダンナのことは愛しています。でも、ほかの人に対するセクシィな気持ちは、また別。ダンナも若い女の子と一緒にどこか行ったり、私も若い男の子に恋したりします」とインタビューに答えていたけれども、まったく僕も同じ感覚なのだ。
人生が一度きりであることは自明の理。ひとりの異性に一本道になるのも素晴らしい。
けれど、素敵な異性と多く知り合って、生々と日常をやり過ごすことができるのならば、これもアリかと思う。
僕は間違っているのだろうか?