第671話 ありがたかったこと

文字数 507文字

 カナダのかたから、無理して働くのなら、天下の回りもの、お手伝いしますョ、
 というようなメールを頂いて、不肖かめ(40歳)、胸がいっぱいになるような、ありがたい思いに、身を詰まらせていたのでありました。

 自分を育ててくれた親以外に、経済的な心配をほんとにされて、援助というか、手を伸ばそうとされたこと、不肖かめ、うまれて初めての経験で、胸一杯、ありがたく感じました。
 ほんとうに、ありがとうございます。

 女/男にこだわる見方をすれば、オイ、男のくせに何だお前は、とか、お前にはプライドがないのか、となるわけですが、ぼくはそれより、そのお気持ちを、ありがたい、と感じるだけで、もう、ダメです。ありがとうございます。

 あまのじゃくな自分としては、ほんとにそのお気持ちだけでありがたくて、そのお気持ちだけを、ありがたく、頂きます。
 これからの、自分の、現実を生きる(大袈裟ですネ)、強い大きな励みになりました。

 自分の「業」をわきまえ、自分の文章は一体何になるのか、という猜疑心にとらわれず、信じて、やっていけたらと思っています。
 ニッチもサッチもいかなくなったら、その時は、よろしくお願いします(←オイ! お前は!!)
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