第687話 安倍さんの倣岸さが印象に残るテレビ
文字数 518文字
昨夜、「ニュース23」でもやっていた、各党代表の、討論。
社民党の福島さんが、安倍さんに質問をした。
その後、ぼくは信じられない安倍さんの態度を目にした。
安倍さんは、「私は小沢さんと話がしたい」と言い放ち、福島さんの質問に全く答えようとせず、突然小沢さんのほうへ向き直り、小沢さんへ質問を始めたのだ。
あきれた。腹立たしくも感じた。福島さんは、ちゃんと安倍さんに質問をしたのだ。その相手に、答えるどころか、応じる姿勢すら、安倍さんは見せなかった。
なんという失礼な態度か。
「今度の選挙、ぼく、勝ちたいんで、その最大の敵が、民主党、小沢さんなんですよ。社民党なんて、ちょっと、相手にしてられないんですね」
その腹黒い思惑が、ミエミエだった。いい映像だったと思う。
その後も安倍さんは、司会者の、「右か、左か」的な質問に対して、「右ナナメ上空」的な、ただ自分の理論を展開させることのみに重点を置いた受け答えをしていた。
人に対する態度を見ていると、その人の人間性、人柄が垣間見れる。
党じたいが弱小すぎて、発言機会がほとんどない、新党日本の田中康夫が、とても好印象。もし政治家に、期待というものをするのであれば、こういう人に期待したい。
社民党の福島さんが、安倍さんに質問をした。
その後、ぼくは信じられない安倍さんの態度を目にした。
安倍さんは、「私は小沢さんと話がしたい」と言い放ち、福島さんの質問に全く答えようとせず、突然小沢さんのほうへ向き直り、小沢さんへ質問を始めたのだ。
あきれた。腹立たしくも感じた。福島さんは、ちゃんと安倍さんに質問をしたのだ。その相手に、答えるどころか、応じる姿勢すら、安倍さんは見せなかった。
なんという失礼な態度か。
「今度の選挙、ぼく、勝ちたいんで、その最大の敵が、民主党、小沢さんなんですよ。社民党なんて、ちょっと、相手にしてられないんですね」
その腹黒い思惑が、ミエミエだった。いい映像だったと思う。
その後も安倍さんは、司会者の、「右か、左か」的な質問に対して、「右ナナメ上空」的な、ただ自分の理論を展開させることのみに重点を置いた受け答えをしていた。
人に対する態度を見ていると、その人の人間性、人柄が垣間見れる。
党じたいが弱小すぎて、発言機会がほとんどない、新党日本の田中康夫が、とても好印象。もし政治家に、期待というものをするのであれば、こういう人に期待したい。