第576話 ウケ狙い
文字数 541文字
たとえばセックスとか恋愛をテーマにしてさ、
それっぽいことを書いてみる。記事だ。
びゅーんとアクセス数、増える。ひどい時、200.
ところが、自分の内面に向かって書いた、「地球さん」とかの記事、18,9.
この差は何だ?
そもそも、アクセス数って、何なんだい。信じられない。
だって、チャンと読んでくれてるかなんて、わからんではないか。
このウェブリブログ(ややこしい名前だ)の機能に付いてる「メッセージ」で、hさんから、去年の夏、ぼくのブログのなんたらかんたらが、なんたらかんたらで「1位」だった、ということを教えてもらった。
1位なんて、生涯であまりなかったことだけど、そんなことより、それがきっかけでhさんと交信できるようになったことのほうが、とても嬉しい。
たまに、ブログに限らず、「こういうふうに書けばウケるんだろうな」と漠然と感じることがある。
でも、だよね。
そんなヤラセで書いた文でウケて、オレは嬉しいか? と、かんがえる。ちーっとも嬉しくないだろう。つらいだけだ。
そんな、18、9の、自分に正直に書いた文、20にもならないアクセス数、そこに、カナダのひとがいてくれて、実際に会えて更に仲良くなれて、ぼくはほんとうに救われた気がした。
数じゃない。
大切なのは。
それっぽいことを書いてみる。記事だ。
びゅーんとアクセス数、増える。ひどい時、200.
ところが、自分の内面に向かって書いた、「地球さん」とかの記事、18,9.
この差は何だ?
そもそも、アクセス数って、何なんだい。信じられない。
だって、チャンと読んでくれてるかなんて、わからんではないか。
このウェブリブログ(ややこしい名前だ)の機能に付いてる「メッセージ」で、hさんから、去年の夏、ぼくのブログのなんたらかんたらが、なんたらかんたらで「1位」だった、ということを教えてもらった。
1位なんて、生涯であまりなかったことだけど、そんなことより、それがきっかけでhさんと交信できるようになったことのほうが、とても嬉しい。
たまに、ブログに限らず、「こういうふうに書けばウケるんだろうな」と漠然と感じることがある。
でも、だよね。
そんなヤラセで書いた文でウケて、オレは嬉しいか? と、かんがえる。ちーっとも嬉しくないだろう。つらいだけだ。
そんな、18、9の、自分に正直に書いた文、20にもならないアクセス数、そこに、カナダのひとがいてくれて、実際に会えて更に仲良くなれて、ぼくはほんとうに救われた気がした。
数じゃない。
大切なのは。