第150話 風邪の時の対処法

文字数 751文字

 急に寒くなった今日この頃。
 しっかり風邪を引いた。
 今回は、「おっ、風邪引いた!」と、風邪菌さんが体内で活性化した瞬間を感じた。(滅多にない体験ですが)

 15歳で働いていた頃、バイト先の店長から「風邪引いたらビール飲んでスタミナのつく物食べろ」と言われて、ビールとレバーとか焼き鳥を一生懸命飲み食いした。
 で、不思議と治った。

また、自己流で「風呂に浸かって暖まる→湯船から出て、足に冷水→また風呂に浸かる」を、5、6回繰り返すと、不思議と治った。
 でも、それも20代後半あたりまで。30くらいになったら、かえって体調が悪くなった。

 就職したスーパーマーケットの店長からは、「注射を打て」と言われた。
 言われた通り、店のそばの内科医に行って、よく注射を打ってもらった。
 何の注射だったのか知らないけれど、それでとにかく治った。

「風邪の時は、ご飯を食べるといいですよ」と言う上司もいた。
「みかんを食べるといい」と言う医者もいた。
 今日、職場の上司から聞いたのは、「野菜ジュースを飲むといいそうよ」ということだった。
 なんでも、医者たちとコンパをした時、そのお医者さんから聞いたのだそうだ。

 さっそく試してみた。
 なるほど、鼻がすーっと通った感じ。
 ついでに「ウイダーインゼリー」のマルチビタミンも飲んでみた。
 カイゲンが切れたので、ルルを3錠飲んでみる。(治ったとして、どれが効いたのか分かりませんな、こりゃ)

 さて、風邪から来る諸症状に、つらい頭痛や体のフシブシが痛い時がある。
 そんな時は、セデスとかバファリンといった生理痛の薬を家人からもらって飲む。
 これは、確かに効きます。
 でもホントは自然治癒力を信じて、クスリなんか飲まなきゃいいんだけどね。
 やれやれ、1週間が始まったばかりだというのに…。
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