第693話 どうすりゃいいのよ
文字数 365文字
昼頃、起きて、お、家人はパチンコ屋へ出陣しているな、また泣いて帰ってくるんだろうな、と思いつつ、しばらく寝床の上でボーッとする。
猫のトイレの砂を買いに行かなければ。
しかしパソコンに向かう。そのうち家人が帰宅、案の定、不機嫌。
「またわたしは行くけど、掃除機をかけておいてほしい」と言われ、「あい」と私は返事をし、「でも、砂も買いに行きたい」。
家人はお菓子をバリバリ食い始め、一息ついたらそのまま居間で寝始めた。
猫のトイレの砂を買いに行きたいが、私が玄関の鍵を閉める音で、彼女は目覚めるだろう。
で、彼女は自分で掃除機をかけるだろう。そういうひとである。すると、私は掃除機をかけないで済むけれど、なんだか悪い。
では、今掃除機を私がかければ、寝ている彼女を起こすことになる。
お、家人が起きた。
これから、どうなるのだろう…
猫のトイレの砂を買いに行かなければ。
しかしパソコンに向かう。そのうち家人が帰宅、案の定、不機嫌。
「またわたしは行くけど、掃除機をかけておいてほしい」と言われ、「あい」と私は返事をし、「でも、砂も買いに行きたい」。
家人はお菓子をバリバリ食い始め、一息ついたらそのまま居間で寝始めた。
猫のトイレの砂を買いに行きたいが、私が玄関の鍵を閉める音で、彼女は目覚めるだろう。
で、彼女は自分で掃除機をかけるだろう。そういうひとである。すると、私は掃除機をかけないで済むけれど、なんだか悪い。
では、今掃除機を私がかければ、寝ている彼女を起こすことになる。
お、家人が起きた。
これから、どうなるのだろう…