九十四話 ロリータファッション
文字数 1,979文字
こんこん。
『どうぞ』
俺は部屋に入り、鍵をかけた。寝室で出迎えた都は、薄いピンク色の、レースだのフリルだのリボンだのにまみれた、高い西洋人形が着ているような洋服、所謂『ロリータファッション』に身を包んでいた。
「ちょ、ちょっとキツいかな?」
都が恥ずかしそうに言う。俺は腕を組み、顎に手をやった。
「・・・うーん」
「あ、駄目だった?」
「ゆっくり一回転してよく見せてくれ」
都は言われた通りにする。
「スカートの裾を抓んでお辞儀してくれ」
「はい」
オルゴールの中で踊る人形のようだ。かなり可愛い。
「手でハートマーク作ってウィンクを・・・」
「おいこら」
「フフッ、冗談だよ。両足を肩幅くらいに開いて立ってくれ」
「もう・・・」
俺は都の目の前で膝立ちになり、スカートを捲って中に入った。
「ちょ、なにしてるの!」
「じっとして」
抵抗していた都が、大人しくなる。中は暗い。薄いピンクの光に包まれている。まるで胎内にいるみたいだ。都の体臭がしっとりと香る。スカートの布が結構重い。当たり前か、ゴチャゴチャ装飾してるんだから。
「な、直治、いつまでそうしてるつもり?」
「んー?」
俺は都の太腿を舐めた。
「あ、う、直治・・・」
「ん?」
「・・・も、もういいよ。好きにして」
都は震えている。俺は都の太腿を撫でたり舐めたり、時には歯を立てて軽く噛みついたりした。
「馬鹿馬鹿、変態、むっつりすけべ・・・」
嬌声をおさえるためなのか弱々しく俺を罵倒している。俺は都の股座に思いっ切り顔をうずめた。
「あぅっ、ちょ、もう、んん」
ふかふかと温かく柔らかな感触。僅かに香る性器を連想させる独特のにおい。それを覆い尽くす都の肌の甘いにおい。これ以上続けると都が倒れるかもしれないので、俺はスカートの中をちょっともたつきながら出た。酸素を感じる。空気が冷えていて美味い。
「ふーっ・・・」
「ば、馬鹿・・・」
都は顔を真っ赤にしていた。
「都、ベッドに寝て足を開いてくれ」
「・・・はい」
都のベッドの上に、装飾だらけのスカートが広がる。花束でも落としたみたいだ。俺は再びスカートの中に入った、下着の上から舌で舐め上げる。
「ん、ん・・・」
下着越しでは直接的な快楽は与えられない。じれったいだけだ。俺は口の中を舌で捏ねくり回して唾液を作ると、舌に乗せて都の下着に擦り込んだ。ぴったりと都の恥部に密着させる。
「ぅう、ふ、んん・・・」
今日は俺が責めたって怒られないだろう。
「んっ!?」
一番弱いところが浮き出てきた。唇を窄めて吸い付き、唾液を染み込ませる。
「やめ、あ・・・」
都が俺の乳首を好き勝手するように、俺も都の一番敏感な部分を好き勝手させてもらう。
「なお、じ・・・。うんっ、ふ、ああ・・・」
こり、と音がするほど強く噛む。
「ああっ!」
都の太腿が痙攣しながら俺の身体を挟む。俺は口を放し、スカートの中から出た。
「はあっ、あ、はあ・・・」
成程、『ロリータ』というだけあって、少女を犯したような気分だ。俺は服を脱ぎ、都がおもちゃを入れている棚から良さそうなペニスバンドを取り出す。
「都、終わりか?」
「な、なおじ、」
「犯してくれるんだろ?」
「・・・泣かせてやる」
都が重いスカートを持ち上げてペニスバンドを装着する間に俺はベッドに寝転ぶ。ローションを塗り、ぐぷ、と挿入された。
「あああっ、ああ・・・」
俺の腹の上に都のスカートが乗っている。都はズチョズチョと音を鳴らして俺を犯した。
「ああっ、あ、き、きもちいい、うんっ・・・」
「なによ、今日は素直じゃない」
「こ、興奮、してる、からっ・・・」
「女の子のスカートの中覗いて、えっちな悪戯して興奮したの?」
「は、はいっ・・・」
「へえ、直治ってそういう願望あったんだ。ふうん」
「ち、ちがっ、ああ、都に、ずっと、お、おおっ」
「私のスカートの中に入りたかったの?」
「そ、そうですっ」
「私のスカートの中に入った感想は?」
俺が黙って首を横に振ると、乳首を思いっきり抓まれた。
「んあああああああっ!! い、いいますっ、いいますからぁ!!」
「感想は?」
「く、くらくて、あたたかくて、いいにおいでしたっ」
「あはっ、変態だぁ」
ギュウ、と乳首を捻られる。
「はああっ!! あっあっ!! いっ、いイ!?」
身体が勝手に仰け反って、都の手に乳首を押し付ける。俺は呆気なく果ててしまった。
「あらぁ? 念願のスカートを汚しましたねぇ」
都がスカートを捲って、俺の精液を見せつけてくる。
「ごめんなさい・・・」
「許しません」
都は再び腰を振り始める。
「くあっ、ああ! うぅんっ、あっ! あっ!」
「直治、恥ずかしいの好きでしょ?」
「なっ!? ち、ちが、好きじゃな、あうっ!」
「直治達を虐めるために、最近、お医者様と一緒に勉強してるの。成果を楽しみにしててね」
ああ、また変なことやらされるんだな。
そのあと、二回尻でイかされ、二回しゃぶってイかされた。
『どうぞ』
俺は部屋に入り、鍵をかけた。寝室で出迎えた都は、薄いピンク色の、レースだのフリルだのリボンだのにまみれた、高い西洋人形が着ているような洋服、所謂『ロリータファッション』に身を包んでいた。
「ちょ、ちょっとキツいかな?」
都が恥ずかしそうに言う。俺は腕を組み、顎に手をやった。
「・・・うーん」
「あ、駄目だった?」
「ゆっくり一回転してよく見せてくれ」
都は言われた通りにする。
「スカートの裾を抓んでお辞儀してくれ」
「はい」
オルゴールの中で踊る人形のようだ。かなり可愛い。
「手でハートマーク作ってウィンクを・・・」
「おいこら」
「フフッ、冗談だよ。両足を肩幅くらいに開いて立ってくれ」
「もう・・・」
俺は都の目の前で膝立ちになり、スカートを捲って中に入った。
「ちょ、なにしてるの!」
「じっとして」
抵抗していた都が、大人しくなる。中は暗い。薄いピンクの光に包まれている。まるで胎内にいるみたいだ。都の体臭がしっとりと香る。スカートの布が結構重い。当たり前か、ゴチャゴチャ装飾してるんだから。
「な、直治、いつまでそうしてるつもり?」
「んー?」
俺は都の太腿を舐めた。
「あ、う、直治・・・」
「ん?」
「・・・も、もういいよ。好きにして」
都は震えている。俺は都の太腿を撫でたり舐めたり、時には歯を立てて軽く噛みついたりした。
「馬鹿馬鹿、変態、むっつりすけべ・・・」
嬌声をおさえるためなのか弱々しく俺を罵倒している。俺は都の股座に思いっ切り顔をうずめた。
「あぅっ、ちょ、もう、んん」
ふかふかと温かく柔らかな感触。僅かに香る性器を連想させる独特のにおい。それを覆い尽くす都の肌の甘いにおい。これ以上続けると都が倒れるかもしれないので、俺はスカートの中をちょっともたつきながら出た。酸素を感じる。空気が冷えていて美味い。
「ふーっ・・・」
「ば、馬鹿・・・」
都は顔を真っ赤にしていた。
「都、ベッドに寝て足を開いてくれ」
「・・・はい」
都のベッドの上に、装飾だらけのスカートが広がる。花束でも落としたみたいだ。俺は再びスカートの中に入った、下着の上から舌で舐め上げる。
「ん、ん・・・」
下着越しでは直接的な快楽は与えられない。じれったいだけだ。俺は口の中を舌で捏ねくり回して唾液を作ると、舌に乗せて都の下着に擦り込んだ。ぴったりと都の恥部に密着させる。
「ぅう、ふ、んん・・・」
今日は俺が責めたって怒られないだろう。
「んっ!?」
一番弱いところが浮き出てきた。唇を窄めて吸い付き、唾液を染み込ませる。
「やめ、あ・・・」
都が俺の乳首を好き勝手するように、俺も都の一番敏感な部分を好き勝手させてもらう。
「なお、じ・・・。うんっ、ふ、ああ・・・」
こり、と音がするほど強く噛む。
「ああっ!」
都の太腿が痙攣しながら俺の身体を挟む。俺は口を放し、スカートの中から出た。
「はあっ、あ、はあ・・・」
成程、『ロリータ』というだけあって、少女を犯したような気分だ。俺は服を脱ぎ、都がおもちゃを入れている棚から良さそうなペニスバンドを取り出す。
「都、終わりか?」
「な、なおじ、」
「犯してくれるんだろ?」
「・・・泣かせてやる」
都が重いスカートを持ち上げてペニスバンドを装着する間に俺はベッドに寝転ぶ。ローションを塗り、ぐぷ、と挿入された。
「あああっ、ああ・・・」
俺の腹の上に都のスカートが乗っている。都はズチョズチョと音を鳴らして俺を犯した。
「ああっ、あ、き、きもちいい、うんっ・・・」
「なによ、今日は素直じゃない」
「こ、興奮、してる、からっ・・・」
「女の子のスカートの中覗いて、えっちな悪戯して興奮したの?」
「は、はいっ・・・」
「へえ、直治ってそういう願望あったんだ。ふうん」
「ち、ちがっ、ああ、都に、ずっと、お、おおっ」
「私のスカートの中に入りたかったの?」
「そ、そうですっ」
「私のスカートの中に入った感想は?」
俺が黙って首を横に振ると、乳首を思いっきり抓まれた。
「んあああああああっ!! い、いいますっ、いいますからぁ!!」
「感想は?」
「く、くらくて、あたたかくて、いいにおいでしたっ」
「あはっ、変態だぁ」
ギュウ、と乳首を捻られる。
「はああっ!! あっあっ!! いっ、いイ!?」
身体が勝手に仰け反って、都の手に乳首を押し付ける。俺は呆気なく果ててしまった。
「あらぁ? 念願のスカートを汚しましたねぇ」
都がスカートを捲って、俺の精液を見せつけてくる。
「ごめんなさい・・・」
「許しません」
都は再び腰を振り始める。
「くあっ、ああ! うぅんっ、あっ! あっ!」
「直治、恥ずかしいの好きでしょ?」
「なっ!? ち、ちが、好きじゃな、あうっ!」
「直治達を虐めるために、最近、お医者様と一緒に勉強してるの。成果を楽しみにしててね」
ああ、また変なことやらされるんだな。
そのあと、二回尻でイかされ、二回しゃぶってイかされた。