第314話小島由里は、祐をおもちゃにしてしまう。

文字数 1,597文字

私、小島由里は、森田哲夫大先生の鮮やかで深みのある感性に魅了されて、志願して、専属のヘア・スタイリストになりました。
森田哲夫大先生に、撮影して欲しい、美少女や美女は、途切れることが無く、私も素晴らしく楽しい仕事をさせてもらっています。(今までの約15年も、これからもずっとお付き合いしたいと思っています)
さて、その楽しい仕事の中で、最高の楽しみ(息抜き)は、先生の息子さんの祐君と、桜田愛奈ちゃんとの絡みでした。
二人とも、本当に、子供の頃は可愛いお人形そのもの。
抱っこして遊ぶなんてのは、いつも。
撮影の合間に、三人でお昼寝も、よくしました。(祐君を抱っこして眠るのが好き)
(それを愛奈ちゃんが、大泣きになって文句を言うのも可愛かった)

祐君の髪の毛の質も、大好きです。
特にシャンプーをして、かわくと、ふわふわ、サラサラで、天使ですから。
その祐君が、私のシャンプーに引いているのは・・・あれかな?
でも、あれはイタズラ感があって、面白いのです。(祐君と愛奈ちゃんを見ると、身体が反応します)(身体のどの部分?それは自信のある・・・あそこです)
(後で、ご披露しますので、お楽しみに!)

それと、祐君は、決して私には逆らえないのです。
何しろ、秘蔵の写真を持っていますので・・・メチャ可愛いけれど(祐君は、真っ赤になって止めに入るでしょうが・・・それもお楽しみに)
・・・彼女たちを、たくさん連れて来て、実は妬いているので、容赦しません(笑)
まあ、モテるのは、お父様の血かな、お父様も、半端なくモテます(私は、それにも妬いています)(でも彰子奥様は、強い。哲夫先生は彰子さんが言えば、すぐに帰りますので)(寄りつく女から逃げる理由かな)

前置きが長くなりました。
現在は、純子さん、真由美さん、朱里さん、春奈さんが、並んで、私の信頼する弟子が整えています。

祐君と愛奈ちゃんは、どうしても私が受け持ちたいので、二人並んでお話。
でも、どうみても、恋人に見えないかな。
双子みたいなんです、一卵性みたいに、実は(顏も)よく似ています。
今日も、祐君も愛奈ちゃんも、すごく自然な顔で、可愛いです。

さて、祐君と愛奈ちゃんの、順番が来ました、(私の出番です)
それで・・・さっきのメロンと大福が、気に入らない。
特に、それを言い出した祐君は、お仕置きです。
だから、最初にシャンプーとリンスです。
まず、髪の毛を洗う時に、大福を押し当て気味。(意識的に、ブンと)(祐君は諦めて無抵抗ですが)
次に、シャンプーを流して、頭を抱え込む時に、谷間にグイッと(お仕置きで、長い時間にしてあげました)
もちろん、リンスでも、同じ動き。(弟子たちは、大笑い)(お付きの女子たちは、目が点)(愛奈ちゃんは・・・怯えています)

シャンプーとリンスが終わって、お顔を拭いてあげると、祐君が文句を言うのです。
「隙間がなかった、息が出来ないよ、由里さん」
小憎らしいので、言い返しました。
「後で、あの写真大公開するよ、もう決定!」
祐君の態度が、変わりました。
「あ・・・ごめんなさい、シャンプー気持ちよかったです」
そんなことでは許せないので
「シャンプーだけ?」
祐君は、赤い顔。
「言うの?ここで?」
その赤い顔が可愛いので、もう一回ムギュして、許してあげました。(でも、秘蔵写真大公開は、行います)

祐君シャンプー完了後は、愛奈ちゃん。(怯え顏が、可愛い)
同じように、ムギュして、愛奈ちゃんの顏を楽しみました。
シャンプーとリンスが終わると愛奈ちゃんは、赤い顔。
「苦しいけど、朱里さんの胸って安心します」
「豊かだなあって」
「祐ちゃんは、引いていますけど、恥ずかしいのかな」

私は、愛奈ちゃんに、そっと言いました。
「ねえ、祐君のあの写真、準備してあるの」
愛奈ちゃんの顏が、パッと輝いた。
「え・・・あれ?欲しい!待ち受けにしたい!」

祐君は、「不穏」を察したらしい、私たちを見ています。
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