ジャンパ

文字数 294文字

 当たり前すぎることで恐縮だけれど、電車のジャンパ受の「ジャンパ」とは、そもそも「ジャンパー」の意味だと思う。
 しかも不思議なのは、電気回路の分野で言うジャンパーとは意味が異なっていること。
 国鉄車両のあの電線を、いつからジャンパと呼ぶようになったのだろう。

 そういえば電車区などで、中間車を1両だけ切り離して留置していることがあるよね。
 そんな時、普通の車両ならそんなことはしないが、321系の中間車の場合には、そのジャンパ受あたりが、恐らくホコリ除けだろうが、カバーで厳重に覆われ、守られている。
 よそでは見たことのない光景だから、光ケーブルの車両はそのあたりが面倒なのかもしれない。

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