運賃表
文字数 387文字
うろ覚えだけど昭和時代には、国鉄、私鉄を問わず、ある程度の規模がある駅なら必ず、東京駅までの運賃が窓口に表示してあったと思う。
例えば兵庫県みたいに、東京なんてはるか500キロもかなたの場合でもね。
ローカル線の終点駅であろうが、私鉄駅であろうとも関係ない。
ただし私鉄の場合には、国鉄と連帯運輸をしている会社でなくてはならない。
これはつまり、出張か何かで東京へ行く用事のある人でもこの時代には、
「自家用車でも高速バスでもエアラインでもなく、みな国鉄を選択することが当たり前だった」
ということなのだろうと思う。
規模の小さいローカル私鉄などは、窓口の運賃表が本当に小さくて、リストアップされている駅数も少なく、せいぜい30駅ぐらいの場合もあったと思う。
A駅:40円
B駅:60円
C駅:100円
D駅:130円
E駅:150円
…
そしてラストが突然
東京:11230円
てな具合。
例えば兵庫県みたいに、東京なんてはるか500キロもかなたの場合でもね。
ローカル線の終点駅であろうが、私鉄駅であろうとも関係ない。
ただし私鉄の場合には、国鉄と連帯運輸をしている会社でなくてはならない。
これはつまり、出張か何かで東京へ行く用事のある人でもこの時代には、
「自家用車でも高速バスでもエアラインでもなく、みな国鉄を選択することが当たり前だった」
ということなのだろうと思う。
規模の小さいローカル私鉄などは、窓口の運賃表が本当に小さくて、リストアップされている駅数も少なく、せいぜい30駅ぐらいの場合もあったと思う。
A駅:40円
B駅:60円
C駅:100円
D駅:130円
E駅:150円
…
そしてラストが突然
東京:11230円
てな具合。