番台

　正式な鉄道用語であるかどうかは別にして、番台区分という言葉はよくご存じだろうけど、例えば国鉄ＥＦ６５の場合、

０番台

５００番台（Ｐ）

５００番台（Ｆ）

１０００番台（ＰＦ）

　と４種類の区分があるね。
　製造数は、

０番台が１３５両

Ｐが２５両

Ｆが１７両

ＰＦが１３９両

　へえ、ＰＦの方が０番台よりも多いのか、というのはちょっと意外。
　このような番台区分はもちろん他の機関車にもあるけれど、なかでも一番面白いと思うのがＥＤ９１。
　ＥＤ９１の番台区分は３つに分かれ、しかも総製造数が３両だから、つまり

０番台が１両

１０番台が１両

２０番台が１両

　はい、集計おしまい。