従輪

文字数 232文字


 昭和も30年代に入り、電化が進み、ディーゼル機関車も走り始めると、蒸気機関車の肩身はだんだん狭くなる。

 だから本線から地方線区へ転用するために、蒸気機関車の軸重を軽くする工事が始まって、
 

D50の従輪を一つ増やしたのが、D60。
(数字は、元の番号に10をプラスしてあるのだね)


D51の従輪を一つ増やしたのが、D61。
(…元の番号に10をプラス…)


D52の従輪を一つ増やしたのが、D62。
(…元の番号に10をプラス…)


C59の従輪を一つ増やしたのが、C69…あれ?
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