2021/12/02 13:20 第330話

文字数 1,101文字

iText Expressを、再び。

12月ということで、雑文の執筆環境をwordからiText Expressに移してみた。チープなところが、とてもテキストエディタ。でも、Macだからリッチテキストがデフォルトなんだよね。しかし、リッチテキストはWinとの互換性、大丈夫なのか。心配だ。密室灯籠は変わらずwordで書く予定。ワープロに慣れてしまったからか、小さな画面で書くiTextは、仕事をしている気がしない。大きな画面にもできるが、シンプルな画面なので、逆に不安だ。原稿用紙モードは重宝しそうだが。あと、文字の倍率は150%にしてある。見やすさはこのくらいがちょうどだ。うーむ、基本はScrivenerにするのだから、高いワープロソフトは買わなくてもいいかもな。執筆道具、いろいろ試すのは必要だよね。そして、かゆいところに手が届くエディタがあれば、それでいいんじゃないかな。実は、10年以上前、Macユーザーだった頃に使っていたのが、このiText Expressなのだった。あの頃のwordの互換性の低さはヤバく、エディタで書くしかなかった。それで思い出したが、egwordって、ワープロだけど、基本的にはテキストファイルにするから、そういう意味ではエディタだよなぁ、と思う。テキストファイルにするか、リッチテキストにするかは、大きく問題だ。ウェブに出す文章は「記法」もベタ打ちで入力しちゃうので、テキストで良いと思うのだよね。でも、Macって、リッチテキストにするのがデフォだった伝統があって、テキストファイルはUTF-8になるまで、互換性があるとは言えない状態だった。で、今ね、Macの『辞書app』が役立った。すげぇぞ、Mac!! これ、大辞林の電子版なのだけど、バンドルされている。Macで日本語書くバカがいるかよ、って言われていた昔の反省からか、優れている部分がたくさん見つかる。これからしばらくはiTextちゃんを使って雑文を書くことにするよ。おおっと、危なかった、これ、自動保存じゃないアプリだった。保存はこまめに。しかし、文字数が出さないと出ない仕様だと、フリーハンド感が強くなるな。一応これでも文字数は考えて書いている方なのですよ。今、なにか支払いの問題がまだ解決されていなくて、アプリをダウンロードもできない状態。解消されたら、iライターズも試そうかなー。iPadには入っているのですよ。今はiPhoneアプリもMacで使えるので、買わなくても使える。Macを充電させなくちゃ。と、いうことで、今日も機材話でした!!
2021/12/02 13:20 コメント(-)| 随想遊戯
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